箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」㉞ 生前、詐欺師だった人たちが、文字通りサギの姿になって、小魚を、騙し合い、取り合っている姿を見た。
コメント
詐欺とサギは同じ発音だから、名前の由来を調べてみた。
ネットから
「白兎(しろうさぎ)」のことを古来から通称「さぎ」といい、一羽二羽と鳥のように数えます。 そこから「(さぎ)する」とは、この「因幡の白兎(しろうさぎ)のマネをして相手を騙(だま)す」という意味 で古来から使われてきたのです。
とありました。
詐欺師たちの死後は、このサギの姿になって、騙し合って餌を奪い取る行動をしているようです。
生きている間は、騙す相手がいるから生きて行けます。
死後の世界は騙す相手はサギばかりで、餌がないのです。小魚を捕まえても消えてなくなるか、食う前に他のサギに横取りされるのでしょうね。
虚しさに飽きるまで、永遠に続きます。