あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

音波で探知できない「透明マント」発明される ステルス潜水艦も可能?

2014-03-26 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb   より

アメリカ・デューク大学の研究チームがこのほど、音の進路を変更させ、音波で探知できなくなる「透明マント」のような装置の作製に成功したと発表した。

 

実験では、透明なプラスチックの板にミシン目のような穴をあけて地面と平行に層状に重ね、上に行くほど板が小さくなるピラミッド型にした。そのピラミッド内部に空間を作り、球状の物体を置くと、上から音波探知をした際に、プラスチックの板も球も"見えなく"なった。

 

音波探知では、ソナーから出た音が対象物に当たって跳ね返り、戻ってくるまでの時間を測る。その時間のわずかな違いで、対象物との距離や凹凸を調べることができる。

「透明マント」のピラミッドの一番上に当たった音は、普通ならばソナーに早く戻るため、「そこに出っ張りがある」と分かる。実験では、板に空けた穴の配置などを工夫して、穴の周辺で音の速度が遅くなるように調整した。このため、ソナーには、まるで真っ平らな面があるように検知される。

 

こうした技術は、コンサートホールの設計などで役に立つという。ホール内に柱などがあるとその周辺で音がゆがんで響いてしまうが、耐震性などの必要上、どうしても柱を作らなければならない場合に、その柱が音に影響を与えないようにできる可能性がある。

 

また、この技術が水中で実用化されれば、潜水艦などをソナーで発見されなくなるという、軍事応用もありうる。もちろん、まだ水中での実験は行われておらず、水中で実験するにはプラスチックでは耐久性に劣るため、別な素材を使ってのさらなる研究が必要になる。

 

日本の潜水艦はもともと静音性に優れており、探知されにくいが、ソナーでも見つからないとなれば、更に心強い。海に囲まれた日本としては、注目すべき研究ではないだろうか。(居)

 

【関連記事】

2013年11月10日付本欄 【そもそも解説】原子力潜水艦ってどんな船?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6910

 

2011年2月2日付本欄 透明マントが実現しそう?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=1205

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朴槿恵 軽い風邪でオランダ国王の晩さん会を欠席 告げ口外交も無し…日米韓首脳会談への影響は?

2014-03-26 00:00:10 | 日記

保守への覚醒   さんより転載です。





★日米韓首脳会談 韓国・朴大統領体調不良 開催への影響懸念

日本時間の26日未明、日米韓首脳会談が行われるが、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、体調不良のため、これまでの日程の一部を欠席していて、開催に影響がないか懸念される。

日米韓3カ国の首脳会談は、主に北朝鮮情勢について話し合われる予定となっている。

朴大統領が、この場で、日本の歴史問題などに言及するのかが注目される。

ただ朴大統領は、日本時間の25日朝早く開かれたオランダ国王主催の晩さん会を、急きょ欠席し、代わりに尹炳世(ユン・ビョンセ)外相を出席させた。
韓国大統領府報道官は、FNNの取材に対し、「(欠席は)軽い風邪のため」としているが、影響が懸念される。


朴大統領は、日本時間の24日夜に行われた今回のサミットの開会式で、前回の議長国として演説をこなしていた。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00265371.html










まさか、「体調不良は、日本のせいニダ」が来るんじゃないだろうな…。


「萩生田光一自民党総裁特別補佐の『新しい事実が出てくれば、新しい談話を発表すればいい』の妄言にショックを受け体調を壊したニダ」との仮病の猿芝居が来てもおかしくない。


「安倍が新しい談話発表を完全否定しない限り、体調は直りそうにないニダよ」と駄々をごねて、米国に説得されてようやく首脳会談に出てくる気かも…猿芝居が得意のお国柄だけに本当にやりかねない。


朴槿恵の事情で3カ国首脳会談が中止になるのは大いに結構なのだが、あの国はとにかく全ての原因を日本のせいにする癖がある。全く信用の置けない捏造の国なのだ。ウリナラ仮病など当たり前のようにやってしまう連中だ。


朝鮮日報では、大統領報道官コメントとして「朴大統領は、オランダまでの移動中と到着後も十分な睡眠が取れなかった。3カ国首脳会談も控えているため大事を取って、晩餐会を欠席した」と説明しているんだが…。


さて、本番で朴槿恵がどんな行動を取るのか大いに注目だ。

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韓国大統領の妹は詐欺罪で有罪 弟は覚せい剤で6回逮捕…大統領退任後の朴槿恵の運命や如何に?

2014-03-26 00:00:10 | 日記

保守への覚醒   さんより転載です。

 

▲朴槿恵の妹・朴槿令と弟・朴志晩、両者とも札付きの犯罪者だ。




★朴大統領の身内に政権を揺るがしかねないスキャンダル 妹が、弟が…

日米韓3カ国の首脳会談が25日に開催されることになった。現在の日韓両政権が発足してから初の首脳会談になるが、朴槿恵(パク・クネ)大統領(62)にとっては反日路線で支持率を獲得してきただけに、国内から日本を利するだけとの冷ややかな声が出るなど表情はさえない。

その朴氏に身内絡みのスキャンダルが炸裂しそうな気配だ。詐欺罪で有罪判決を受けた妹に、麻薬におぼれた弟。2つのアキレス腱(けん)が政権を揺るがしかねない。
 
そんな朴氏を窮地に追い込みかねないある事情が注目を集めている。
 
韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏は「朴氏には、2歳違いの妹と、(3歳違いの)弟がいるが、この2人がそれぞれ警察沙汰のトラブルを 起こしている。地元マスコミは、朴家の暗部を繰り返し報じており、政権運営に影響を与えかねない醜聞になっている」と明かす。
 
きょうだいとは妹の槿令(クンリョン)氏と、弟の志晩(チマン)氏のことだ。
 
槿令氏は母親が設立した育英財団の理事長職を朴氏から引き継いだ。だが、「財団の駐車場利権を餌に知人から7000万ウォン(現在のレートで約700万円)をだまし取った疑いで、刑事告訴され、起訴された」(高月氏)。
 
昨年9月、この詐欺事件で、ソウル地方裁判所は槿令氏に罰金500万ウォン(同約50万円)の判決を言い渡し、同氏側は控訴したが同年12月、棄却されている。

 
事件の前には、財団の運営上の問題から理事長を解任されるなどトラブルが尽きず、姉の朴氏とは絶縁状態にもなったという。
 
「槿令氏は、弟の志晩氏とも対立している。槿令氏の夫があおる形で、双方が中傷合戦を繰り広げ、法廷闘争にまで発展した」(同)
 
志晩氏もいわくつきの人物だ。いまでこそ、韓国最大手の鉄鋼会社「ポスコ」の関連会社「EGテック」の会長におさまっているが、重度の薬物中毒に陥った過去がある。
 
「覚醒剤に溺れ、1989年から2002年にかけて計6回も逮捕された。韓国では、朴正煕元大統領の厄介者の息子としてマスコミにたびたび取り上げられている」
(メディア関係者)
 
韓国では、歴代大統領に決まって身内がらみの不祥事が起きる。そして、それが命取りになるケースが少なくない。

韓国情勢に詳しい『コリア・レポート』編集長の辺真一氏は「韓国は、儒教社会で一族の結束が非常に強い。そのため、身内から成功者が出るとそこに一族郎党が群がり、与えられた特権を悪用しようとする者も出てくる。

絶対的な権力を手中に収める大統領制を採用している点も、不正を横行させる一因となっている」と指摘する。『最後に頼れるのは身内』という思考回路に陥って、親族を重用し始めると韓国大統領の“負の連鎖”にはまり込む危険性はある」(辺氏)

朴氏も悪しき伝統を継ぐことになるのか。(抜粋)

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140322/frn1403221751006-n1.htm






▲朴正煕の3人の子供たち。ポン中の長男・朴志晩(左)、詐欺師の次女・朴槿令(中)、反日大統領の長女・朴槿恵(右)。


さすがに朴槿恵の妹と弟のこの現実には唖然とさせられる。日本の政治家なら完璧にアウトだ首相になどなれっこない。しかし韓国ではその姉が平然と大統領になってしまう。やはり彼の国はどこかがおかしいようだ。


辺真一氏が語る「韓国は、儒教社会で一族の結束が非常に強い。そのため、身内から成功者が出るとそこに一族郎党が群がり、与えられた特権を悪用しようとする者も出てくる」これが韓国なんだね…。


大統領を5年間務める間に、自身の一族郎党に利権供与をする韓国大統領府の伝統行事。更にそんな大統領を退任後に逮捕し有罪とする韓国司法と国民。5年置きに前政権を断罪する韓国人の行為は、5年毎に大統領を投獄する「クーデターや革命」が起きている事に等しいのである。


5年ないしは10年毎に「クーデターや革命」が起きている国家が先進国面するとは全くの笑い草である。


朴槿恵は、反日を国家基盤としてかろうじて国民の支持を得ているが、内政は総崩れ。外交も支那の属国となり反日共闘を結び、国際社会の場で反日の告げ口をするだけで何の成果も上がっていない。これでは韓国国民のフラストレーションは鬱積するばかりだ。


かと言って朴槿恵は就任当初から超反日のカードを切っている。国民からそっぽを向かれても反日カードで納得させるのは難しそうだ。


我々日本人は、朴槿恵の超反日には唖然とさせられる事ばかりだが、日本人が韓国の真実を悟り「韓国は信用ならん!」と覚醒させてくれたのは何を隠そう朴槿恵である。この部分では評価されるべきだろう。


しかし、任期終了後、いや任期中も、朴槿恵を待っている運命は、生やさしいものではなさそうである。


韓国の初代大統領の李承晩は不正選挙を強行し4・19革命で失脚し米国・ハワイに亡命した。後を継いだ尹潽善は5・16軍事クーデターで失脚した。


朴槿恵の父・朴正煕は在任中に暗殺。次の崔圭夏は軍部に政権を掌握され強制辞任させられる。


続く全斗煥は、退任後に死刑判決を受け。その後の盧泰愚も退任後に軍刑法違反で懲役刑を受けている。


金泳三と金大中は韓国初の直接選挙により選出された大統領だ。2代続けて退任後に逮捕されることはなかった。


次の盧武鉉は、在任中の収賄疑惑により退任後に捜査を受け最終的に自殺を選んだ。続く李明博は身内は逮捕されたが本人は今の所セーフである。


こうしてみると韓国の歴代大統領は、クーデターで失脚、暗殺、退任後に投獄、と言うパターンがリアルに続いているのだ。任期を全うし御咎め無しの元大統領は、金泳三、金大中、李明博(今の所は無事)の3名だけである。


そういう意味では朴槿恵が辿るであろう運命も厳しいものがある。任期を全うできれば上出来だと言わざるを得ないようである。

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初めての訪日で崩れ去った偏見、認識を改めた中国人旅行者が綴る「日本基本情報」―中国ネット

2014-03-25 00:36:28 | 日記

外国は住みにくいことの証明でもある。

 

Yahooニュース   より

日本政府観光局が19日に発表したデータによると、2月に日本を訪れた中国人旅行客は前年同月比71.1%増となった。環球網が20日、日本メディアの報道を引用して伝えた。

記事は、中国人旅行客の増加は春節によるものとし、「日中関係の悪化によって落ち込んだ中国人の日本旅行が次第に正常化してきた」と分析している。

そんな中、最近日本旅行を経験したという中国人ネットユーザーが、以下のような「日本基本情報」をネット上で発表した。

1.公衆トイレは紙を持っていく必要がない

2.ゴミは厳しく分別しなければならない

3.乳幼児の医療費は無料

4.女性は化粧をしなければ外に出ない。化粧は見た目をよくするだけでなく、異性を尊重するものと考えられている

5.トイレットペーパーは便器に流せる

6.革靴で一週間歩いても汚れない

7.進学の際、お金がなければ学費を借りることができ、卒業後に返せる

8.水道水をそのまま飲むことができる

9.ほとんどのトイレは暖房便座や洗浄装置を備えている

10.道路交通法では人が最優先

11.電車の中で電話してはいけない。大声で話してはいけない

12.日本人は財布をジーンズの後ろポケットに入れることを好む。例え半分露出していても、盗まれる心配をしない

このネットユーザーは文章の中で「中日関係が緊張していたこともあり、日本にはずっと大きな偏見を持っていた」と書いており、初めての訪日だった模様。だが、今回の旅行を通じて「日本は伝統文化をよく保存しており、学ぶべき点が多い」と認識を改めたという。

(編集 都築)

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世界を動かす女性の力―女性がさらに輝く時代へ

2014-03-25 00:07:27 | 日記

理想国家日本の条件   さにより転載です。

オバマ大統領夫人の外交力はどこまであるのか

  世界を動かす女性の力—女性がさらに輝く時代へ

2014.03.22 転載
 http://hrp-newsfile.jp/2014/1351/


文/HS政経塾1期生 兵庫県本部副代表  湊 侑子氏


◆オバマ大統領夫人の外交力はどこまであるのか


3月22日、アメリカのオバマ大統領のミシェル夫人が、中国で習近平国家主席と
会談を行いました。

習近平は24日からオランダのハーグで行われる核安全保障でのサミットでの
「米中首脳会談を楽しみにしている」と述べ、両国関係のさらなる発展に意欲
をみせました。(TBS News 3月22日)

国連の北朝鮮レポートを否定して北朝鮮政府への理解を示す点や、クリミア
へのロシアの対応に理解を示す点で中国はアメリカとの対立を抱えています。

中国の国家主席が他国の首脳夫人と会見することは極めて異例であり、サミット前
に米中間の緊密な関係を示したかったためだと考えられています。


ミシェル夫人の訪中前のニュースでは、習近平の彭麗媛夫人との会談と教育や
価値観の共有が目的で、“people-to-people exchange”
(NY Times.com「Politics Won’t Be on First Lady’s China Itinerary,
Aides Say」3月18日)だとしていました。

ただ、「米中は人権問題を中心に、貿易、サイバーテロ、領土(領海・領空)
問題などで厳しい対立関係にある」(同上のNYTimes)中での夫人の訪中は、
米中対立緩和のPRになっています。

また、今回の訪問に自分の母、娘たちを従えて行ったことで、同じく母親の
手を借りて子育てを行っている中国人の共感を得やすいとも言われています。


ファーストレディ外交がどこまで二国間をつなぎとめるのでしょうか。


◆世の中を動かした女性たち

現在、日本ではウーマノミクスとして、経済を牽引する女性たちが注目されて
いますし、安倍首相も女性の力の活用を訴えています。


ただ、女性には、様々なタイプがあります。

独身で大きな仕事をした、ヘレン・ケラーやマザー・テレサ、日本では
津田梅子などがいました。

結婚しても、実際に仕事を行って夫よりも高い能力を発揮する
キャリアウーマンタイプと、活躍しながらも夫(や息子)を支えて偉くする
内助の功タイプもあります。

前者はミシェル夫人や、ヒラリー・クリントン後者は陸奥宗光の妻亮子や
伊藤博文の妻梅子などが挙げられます。蒋介石の妻の宋美齢も世の中を
動かした女性で有名です。

彼女は蒋介石の代わりにはアメリカ国内を講演してまわり、その堪能な英語と
美しい姿で、アメリカの国内世論を動かし、中華民国への様々な援助を引き
出しました。

アメリカの対日政策に大きな影響を与えた宋美齢は、日本にとってはたいへん
厄介な存在でしたが、歴史を動かした一人です。

安倍昭恵首相夫人は、奔放な活動と、夫と正反対とも思われる発言で
“家庭内野党”を標榜しており、一見どちらのタイプにも属していないように
思えます。

ただ、その実態は首相だけでは取り込めないマスコミや左翼勢力
の緩衝材となり、首相への批判を弱めるという貴重な働きをしています。


◆世界から称賛される日本人女性として更なる飛躍を


日本人女性が本来持っている、優しさや芯の強さ、潔さ、勤勉さは民族の誇り
にすべきものです。戦前のドイツでは、日本人妻をもらうことが最高の幸せ
とされていました。それは現代においてもおそらく変わらないでしょう。

私たちは、正しい歴史を学んで日本に誇りを持つと共に、日本文化の素晴
らしさをもう一度学び直すべきです。特に茶道や華道、武道、舞踊、習字な
どはすべて心のあり方の重要性を説いており、世界でも一流の教育です。

ドラッカーは、「すべての文明、あるいは国の中で、日本だけは、目よりも
心で接することによって理解できる国である」と言っています。

確かに、主に女性が得意とする分野としては心を使う、教育、社会福祉、
人権問題、弱者救済、女性の権利の向上、などが挙げられます。昭恵首相夫人
も社会活動として上記の他に、農業・地域振興、東北復興支援、国際交流、
ミャンマーでは実際の学校建設に携わっています。

成功してよい手本を後世に残す女性の仕事には、どのような形であれ、
献身的で自我が少なく、奉仕の心が溢れています。

幸福実現党は、女性の様々な個性を認め合いながら、新しい女性のモデルを
日本から世界に数多く発信していくため、力を尽くしていきたいと思います。

 

みなと 侑子

 

執筆者:みなと 侑子氏

HS政経塾1期生、幸福実現党 兵庫県本部

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安重根記念館建設は習氏の指示 経済不調の原因を百年前の日本に求める韓国の愚

2014-03-25 00:00:10 | 日記

自立できない韓国は苦しい時代を過ごす羽目になります。

因果の法は個人だけでなく国にも摘要されます。

 

 

ザ・リバティーweb  より転載です。

核安全保障サミットに出席するため、オランダ入りした中国の習近平国家主席と韓国の朴槿惠大統領が23日夜、ハーグ郊外で会談した。

 

この会談で、習氏は、中国黒竜江省のハルビン駅に日本の初代総理大臣で初代韓国総監でもある伊藤博文を暗殺した安重根の記念館が1月に開設されたことについて、「私が記念館建設を指示した」などと述べたほか、日本統治に抵抗した朝鮮人部隊の記念碑を西安に建設中であることを明かし、「中韓国民の結びつき」 を強調した。朴氏も「両国国民から尊敬される安重根義士をしのぶ記念館は、友好協力の象徴となる」と応じるなど、謝意を伝えたという。

 

実は、昨年6月に大川隆法・幸福の科学総裁が安重根の霊を呼び、霊言を収録した際、「習氏が安重根を応援している」ことが明らかになっていた。安重根の霊は、途中から、近くに自分を応援する霊が来ていると言い出し、それは「習近平の遣い」であることが判明した。

 

また、この霊言の冒頭で大川総裁は、中国、韓国はアベノミクスが始まった頃から「人民元安」「ウォン安」になって輸出で儲けられなくなり、日本に反撃するために、安重根を英雄として祀ることで両国の共同戦線を張ろうとしていると見抜いていた。そして、これがある意味での甘えであり、現在の韓国の調子が悪いことについて、その理由の原点を百年以上も前の日本統治に求めていることを指摘している。

 

他人や環境のせいにしていては、何事も好転しないのが世の常だ。朴大統領が本当に韓国を発展させ、国民を幸福にしたいなら、歴史問題で日本を攻撃している場合ではない。現在の自国の問題は自分たちの責任として受けとめ、解決していかなければならない。(紘)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『安重根は韓国の英雄か、それとも悪魔か』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=981

 

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1114

 

【関連記事】

2014年3月号記事 救韓論 韓国が「近代化」する5つの方法

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7263

 

2014年2月24日付本欄 【早賢の多次元総研・第6回】朴槿恵と安重根と関東大震災の因果な関係

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7445

 

2014年1月20日付本欄 安重根記念館が開館 テロリストを英雄視するのは自滅への道

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7240

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集団的自衛権で反対を堅持 公明党という「ブレーキ役」は必要か

2014-03-25 00:00:10 | 日記

公明党は中国のための政党ですね。

売国奴政党です。早く自民党は手を切るべきです。

でばければ、自民党そのものが消滅します。

自民党のみが消滅するのは国民にとって幸福だが、

日本全体と共に消滅する可能性もある。

 

ザ・リバティーweb  より転載です。

集団的自衛権の行使容認をめぐって、議論が本格化してきている。政府の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」が4月にまとめる報告書の内容を固めつつあるほか、公明党の山口那津男代表は22日、松山市内の講演会で集団的自衛権について触れ、改めて慎重な姿勢を示した。

 

こうした中、公明党は先週、集団的自衛権に関する党内の勉強会を初めて開催した。同党は、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認めないという立場を取っており、党内の足並みを揃えることを目的としているようだ。

 

公明党は、中国や北朝鮮をはじめとする日本周辺の安全保障環境が緊迫化する状況を認識しつつも、個別的自衛権の拡大や警察権の範囲内で対応できると主張してきた。先週の勉強会でも、北側一雄・党副代表は、「これまで長年積み重ねられた政府解釈について、もう一度よく理解をしていく必要がある」と、行使容認を進めようとしている安倍内閣の方針に釘を刺している。

 

だが、一方では党内でほころびも出始めている。公明党は行使容認に賛成と受け止められないように、これまで党内での議論を避け、各議員に独学を促すレベルにとどめてきた。党は憲法解釈による行使容認に反対という見解に沿う阪田雅裕元法制局長官の書籍を読むように薦めてきたが、実際は分かりやすさから石破茂・自民党幹事長の入門書を読む新人議員が続出しているという。

 

石破氏は行使容認に積極的なため、議員が行使容認に立場を変えてしまう可能性もあると、公明党幹部は危惧しているようだ。実際に、公明党の若手議員7人は 石破氏と18日に懇談しており、集団的自衛権の行使容認について、「国民の理解を得るために十分な議論を尽くす必要がある」との認識で一致している。

 

第二次安倍政権の発足以降、集団的自衛権の行使容認に関する議論が何度か出たが、その都度、自公連立政権の「ブレーキ役」を自負している公明党は容認反対の立場で足を引っ張ってきた。

 

しかし、東アジアの安全保障情勢が緊迫化する中、「平和」を掲げるだけでは日本の安全を守ることはできない。軍事的な拡張を続ける中国・北朝鮮から日本を守るためには、集団的自衛権の行使容認は必然の選択と言えるだろう。自民党はこれまで連立与党である公明党に配慮し続けてきたが、そろそろ、与党内での 「ねじれ」を解消し、日本を守ることのできる体制の構築を望みたい。(飯)

 

【関連記事】

2014年1月27日付本欄 石破氏が公明党に配慮 集団的自衛権をめぐり、今国会での結論に明言せず

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7305

 

2013年10月6日付本欄 集団的自衛権の行使容認が先送りか 恐れていた「自公ねじれ」の影響

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6743

 

2013年9月25日付本欄 集団的自衛権の行使容認にブレーキかける公明党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6697

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誘拐され奴隷となった黒人男性の実話映画が公開中 アメリカ人の意識に変化?

2014-03-25 00:00:10 | 日記

アメリカ人(白人)が南北戦争(奴隷解放)をしているから、なんとか見られるでしょうが、

たかだか173年前の事実を知ると言う事は、霊性革命が始まっています。

つまり肌の色を超えた本当の愛を知ることです。

差別したら差別される側に生まれ変わる。

差別されたら差別する側に生まれ変わる。

その時に流される考えになるか、霊的人生観を持って反省するかです。

そのチャンスが多くなった=霊性革命の始まり。

 

ザ・リバティーweb   より

第86回アカデミー賞・作品賞を授賞した映画「それでも夜は明ける」が公開中だ。黒人監督の作品が「作品賞」を授賞したのは史上初のこととあって、注目されている。

 

この作品は、1841年に誘拐され、奴隷として売られてしまった黒人男性の12年間を描いた実話だ。

 

主人公のソロモン・ノーサップは、ニューヨークでバイオリン奏者として妻子と幸せな日々を送っていた。ところが興行先で酒に酔わされ、気がついた時は手足を鎖につながれており、そのまま南部の奴隷市場に送られて、売られてしまう。

 

当時のアメリカは、南北戦争直前。南部では白人が所有する大規模農場での綿花栽培が盛んで、低廉な労働力として黒人奴隷が使われていた。奴隷は綿花を摘み、平均以下の収穫量だとムチ打ち、昨日より少なければムチ打ちという生活。逃亡しようとすれば、即、殺される。こうした中、ソロモンは希望を持ち続ける ことができるのか――。

 

自由に生きていた人間が、ある日突然、いとも簡単に奴隷にされてしまい、人間としての扱いを受けられない。観ているのが辛くなる場面もあるほどで、これが実話だということが恐ろしい。

 

こうした人種差別について、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)と戦い続けたネルソン・マンデラ元大統領が、昨年12月、死後6時間後に大川隆法・幸福の科学総裁のもとを霊として訪れた際、こんなことを語っている。

 

「『人間の本当の姿は魂である。魂そのものに考える力がある。肉体が人間の実体なのではない』ということを証明するために来ました。これが、『有色人種かどうか』ということが、あまり重要ではない理由です」「魂そのものには色がありません。魂は透明です。これが、平等と自由の本当のポイントなのです」

 

人は、あるときは黒人として生まれ、あるときは白人として生まれ、あるときは黄色人種として生まれているが、肌の色が違っても根本において同じということだ。この霊的な真実を知れば、白人がここ数百年、黒人や黄色人種を差別してきたことが、大きな罪であることがわかるはずだ。

 

過酷な人種差別を行ってきたアメリカで、映画「それでも夜は明ける」のような作品が作られ、賞を獲得したことは、アメリカ人の意識に何らかの変化が起きているということだろうか。過去を正しく反省し、そこから教訓を得てこそ、本当の発展がある。本作品に学ぶところは多い。(静)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1075

 

【関連記事】

2014年2月号記事 吉田松陰からマンデラまで貫く思想(Webバージョン)―編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7244

 

Web限定記事 スクープ! 反アパルトヘイト運動に生涯を賭けたマンデラ元大統領が死後6時間で「復活」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7038

 

2013年12月7日付本欄 マンデラ南ア元大統領、死去 人種融和の父が日本を讃えた理由とは

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7039

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支韓首脳 テロリスト・安重根記念館で連帯強化 日米韓首脳会談前 歴史問題で対日共闘

2014-03-25 00:00:10 | 日記

河野談話を継承するとしただけでつけあがる支那と韓国、

捏造に捏造を重ねて日本が悪魔の国であると居続ける最悪の国、韓国です。

付き合いはお断りの国です。韓国への支援一切お断りしましょう。

 

保守への覚醒   さんより転載です。






★中韓首脳、安重根記念館で連帯強化 3カ国会談前、歴史問題で対日共闘

欧州歴訪中の中国の習近平国家主席は23日、オランダで韓国の朴槿恵大統領と会談した。韓国大統領府によると、習氏は朝鮮の独立運動家、安重根の記念館が中国黒竜江省ハルビン市に建設されたことで中韓両国民の連帯感が強まったと表明。朴氏は中韓の友好関係の象徴となると応じ、中韓が25日の日米韓首脳会談に先立ち、歴史問題で対日共闘姿勢を確認した。
 
初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した安重根の記念館は、今年1月に開館。菅義偉官房長官が安重根について「死刑判決を受けたテロリスト」と述べ、韓国側が反発した経緯がある。
 
習氏は、日本の植民地支配に抵抗した朝鮮人部隊「光復軍」を記念する石碑が近く、拠点のあった中国・西安に完成するとも説明した。朴氏は「意義深く思う」と述べた。石碑の設置は朴氏が昨年6月に訪中した際、中国側に要請していた。
 
習氏と朴氏による正式な首脳会談は今回で3回目。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140324/kor14032410240000-n1.htm








朴槿恵は、やらざるを得なくなった日米韓の3カ国首脳会談の前に、習近平の支韓関係の絆を強調するパフォーマンスに上手く利用された形だ。


習近平は、「私が記念館建設を指示した。両国国民の(安重根への)思いを強め、支韓両国の重要な結び付きとなる」と切り出し、朴槿恵は「両国国民から尊敬される安重根義士をしのぶ記念館は、友好協力の象徴になる」と応じた。


相変わらずコウモリ外交に精を出す朴槿恵に聞きたい「そもそも貴国は西側の一員なの?」と。









この萩生田光一自民党総裁特別補佐の発言に韓国外務省がブチ切れた「新しい事実が出てくれば、新しい談話を発表すればいい」との当たり前の事がまかりならないと言う事らしい。


韓国外務省は「安倍首相が河野談話を見直さないとはっきり言及したのに、政権与党である自民党総裁特別補佐を担う人物がこれを否定する見解を表明したこと は、きわめて不適切だ」と批判し、「この発言について、日本政府のはっきりとした立場表明があるべきだ」とむきになっている。


それに対応するように菅官房長官が語った。


菅官房長官は24日の記者会見で、自民党の萩生田光一総裁特別補佐が慰安婦問題募集の強制性を認めた河野談話の検証を受け、新事実があれば新たな談話を検討すればいいとの考えを示したことについて「安倍首相が見直しはしないと明言している。検証はするが、見直しはあり得ない」と明言した。


官房長官は「(萩生田氏)本人の個人的な発言だ」。「首相から新しい談話の話は聞いた事が無い」と、火病るバ韓国人を諭すようにすっ恍けた。


安倍首相は、河野談話の検証論が出る以前から「戦後70年の節目に(韓国に向けた)未来志向の談話を出したい」とはっきりと語っている。


もしも日本が、河野談話の見直しも安倍首相の新しい談話も永久に封印すれば、韓国は慰安婦の碑を全て撤去するのか?反日記念館を全て閉鎖するのか? 勿論、答えは「永久に否」である。


とにかく日本政府は、形だけの日米韓首脳会談を大過なく終えたいだけだ。これが最後の日米韓3カ国首脳会談になる事を切に願いたい。


冷静に考えて、韓国が日本との関係を改善し「強請り・集り」に利用したいのは理解できる。しかし日本が反日無罪の韓国と友好関係を目指した結果どんな国益があるのだろうか?


日韓友好は、隣国だから必要? 北朝鮮の脅威に共に対抗するために必要? 半島有事の際米軍が日本国内の基地を使用するために必要? …どこを見渡しても日本には何の国益もないようである。日本国民はそこの所をきっちりと認識しなくてはならない。



▲また、このような嘘をつきそうな予感も…


25日に開かれる日米韓3カ国首脳会談は、米国の顔を立てただけのパフォーマンス会談となるだろう。


安倍首相が朴槿恵に言うべき事は一つだけだ「久しぶりに北朝鮮と、定期的な会談を行っている」これだけでいい。


今、朴槿恵が一番恐れているのが日朝関係の思わぬ進展だからである。安倍首相の電撃的な訪朝を妄想する韓国メディアも多い。


日本がこの北朝鮮カードを上手く韓国に使えば、日本と北朝鮮を近付けまいとして、韓国の世界に向けた反日が鈍化する可能性は大いにあり得る。


 

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【死後の生活】書籍「霊界散歩」から

2014-03-24 00:41:45 | 日記

理想国家日本の条件   さんより転載です。

【死後の生活】書籍「霊界散歩」から

  
 
(´▽`) お彼岸なので、頂いたメールをまとめて、資料用にUPして保存 ーーー

1【死後の生活】
 
●死後のことが分からなくなった現代人
 
現代人は、
この世に関してはかなり詳しく解明していますが、この世ならざる世界、
死後の世界に関しては、ある意味、昔の人の方がよく知っていたと言えます。

死後の世界については学校や塾では教わらないので、「あの世の世界など、
古代人の考えだ」と思い、知らないままで過ごしている人が多いのです。

その結果、様々な混乱が起きつつあるわけです。
 
本章では、「人間の死後の生活とはどういうものか」ということについて、
皆さんに分かる話をしてみたいと思います。

 
●睡眠中に魂は霊界へ行っている
 
肉体の中には、肉体とほぼ同じ形をした魂というものが入っています。

魂は、ぴったりと肉体に入ったままでもなく、夜の睡眠時には、時々
肉体から離れています。

夢の中では、空を飛ぶ夢、怖いものに追いかけられる夢など、異質な世界の
出来事を天然色で見ることがあります。
そういう場合は、たいてい、霊界に行っているのです。
 
すでに死んだ人と、生きて魂が抜け出した人との違いは、生きている人の
場合は、魂と肉体の間に、「霊子線」(魂の緒)というものがあることです。

霊子線は、英語では、「シルバー・コード」といい、魂と肉体を頭の部分で
つないでいるのです。普通は、寝ている時に魂がスッと抜けます。
 
霊子線は、魂が遠くまで行くと、ちょうどクモの糸のように
細くなり、不思議ですが、切れそうで切れず、もつれないのです。
シルバー・コードは、重なってもスッと通り抜けてしまい、見事にほどけて
スーッと伸びていくのです。

まことに不思議ですが、そういうものが魂と肉体をつないでいます。

 
2【死後の生活】
 
●睡眠中に行くあの世の世界…無幻境

 
魂は、睡眠時に霊界に行っていることがよくあります。

睡眠時に霊界に来ている人たちの多くは自覚的ではないため、夢遊病者のよう
に目をつぶり、ふわふわと歩いています。

中には、一定の所で活動している人もいます。

特定の人と夢の中で継続して何度も会う場合は、本当に向こうの世界で会って
いるのです。また、あの世でも同じ趣味を持っている人の所に行き、一緒に
遊んでいることもあります。


 
●あの世には、この世的な時間・空間がない

 
魂が肉体を抜け出してあの世に行っているのは、医学的にはレム睡眠と
いわれる状態の時です。

寝ている人の眼球がくるくると動いている状態の時に、夢を見ていると
言われていますが、その時に、よくあの世に行っています。

実際は、30分もたたずに帰ってきていることが多いのですが、
「あの世の世界には、この世的な意味での時間・空間がない」と
私がよく言っている通り、この世の時計では10分しかたっていなくても、
いろいろな経験をすると、何日もいたような気持ちになったりします。

そのように、あの世の時間は、この世的には計れないのです。
 
このようにして、人間は生きている内からときどき霊界へ行き、
あの世に還る練習をしています。
 


3【死後の生活】
 
●「あの世などない」と確信している人は死後どうなるか

 
この世に生きていた時に頑固な唯物論者で、
「あの世など絶対にない。人間には魂など絶対にない。

神も仏もない。宗教は人を騙しているだけだ。

この世のもの以外は絶対に信じられない」「死ねば、一切が終わりだ」
と確信的に思っている人は、死後どうなるでしょうか。

そういう人にも魂はあるので、死ぬとあの世に行くわけですが、この
タイプの人は、あの世の世界を認識することができません。

そういう人は、あの世で蝋細工人形のようになり、ほとんど
寝たままの状態になっています。

徹底した唯物論者などは、「無意識界」という所で、繭の中で
寝ているような無意識状態のまま、何も活動しないでいます。

彼らは、「あの世の世界はなく、死によって全てが終わった」
と思っているので、意識を開くことができません。

そして、何十年、あるいは百年ぐらいたつ間に、何となく目が覚めてくる感じ
になります。
時間はかかりますが、霊界の人がゆっくりと手ほどきをして、あの世の経験を
積ませていきます。

あの世にも学校があるので、彼らはあの世の学校に収容され、再教育
されるのです。

 

4【死後の生活】


●本人の魂が肉体を支配できなくなる完全憑依(ひょうい)


地獄界において、「何かを破壊しようとしても、肉体がないため、実質的な
行動ができない」ということに気がついて困っていると、地獄界の先輩が、
「地上界で生きている人間に取りつくと、その人と同じような気持ちが味わえる」
と、そそのかします。

あの世の食べ物は、食べてもおなかが一杯になりません。

しかし、この世の飲食街などへ行くと、飲んだり食べたりしている人の中で、
自分が入れそうな、自分によく似た人を探してその人に取りつけば、自分も
同じようなことを感じるのです。

肉体の中に入ると、酒や食べ物の感じ、舌触りが分かり「これはやめられないな」
と思うのです。

この時に、取りつかれた人の魂は、霊子線はつながっていても、肉体の外へ
ポンと蹴り出されて、肉体の外でおろおろしています。

そして、その人の肉体の中に別の霊が入って、威張っているわけです。
地獄霊はこの世に生まれることはできないので、憑依(ひょうい)によって、
この世に生まれた気分、新しい肉体を持った気分を味わうのです。

夜、酒を飲むと理性が麻痺し、悪霊が入りやすくなります。
悪いことを大勢でやっているような時は入りやすいのです。

毎日のように憑依され、次第に完全憑依の状態になってくると、悪霊が居座り、
本人の魂がほとんど肉体を支配できなくなってきます。

犯罪を犯した人の中には、自分が犯罪を犯したことを全然覚えていない人が
います。そういう人は、実際に魂が肉体から抜けて、他のものに肉体を占領
されているのです。

憑依されている時に人殺しや泥棒、万引き、いろいろな悪さをするわけですが
事が終われば憑依霊が抜けて、本人の魂が戻ってきます。

やがて気がつくと裁判所にいて、「あなたはこんなことをした」と言われ、
「私はそんなことをした覚えはない」と答えます。

実は、その犯罪行為の時に憑依霊が入り、それを行い終えて逃げたわけです。
 

5【死後の生活】


●なぜ地獄界があるのか


昔から、「なぜ地獄界があるのか。神様はなぜ地獄をそのまま

置いておくのか」という問いがあります。
ただ、霊界全体を50階建ての高層ビルにたとえると、地獄界は、そのビルの
地下の部分でしかありません。地下は5階ぐらい、地上は50階もあるのです。

霊界全体を見れば、天上界の部分が圧倒的に多く、バランスを取るために
“地面の下”の部分が少しある、という感じなのです。

これは結局、「仏の子、神の子としての修行に不合格がありうる」という
こと。「地獄から天国に上がるためには、仏の子、神の子として、最低
ここまではできなければいけない」というものがあります。

この部分があることで、お互いに磨き合う面もあり、地獄があることによって、
反省の心が生じ、間違いを学ぶのです。


●天上界に上がるには信仰が必要

天国にも段階があります。霊界は、完全に信仰の偏差値による輪切りの世界に
なっています。霊界には、四次元、五次元、六次元と、幾つもの次元があり
ますが、それぞれの次元も、大きくは三段階ぐらいに分かれ、さらに細かく
分かれています。これは信仰のレベルによって分かれているのです。

地獄界は、基本的に信仰心がない人たちの世界です。そこには、仏神を信じて
いない人たちや、生前、宗教心があるように装っていたけれども、
実は偽善者で、本当は信じていなかった人たちがいます。

地獄界には寺院もあれば教会もあります。思想的に間違った牧師や神父、
僧侶が地獄界の浅い所で宗教施設を持って活動しています。

そこに偽善者たちが集まって説教を聴き、信仰生活を送っているつもり
でいます。

天上界に上がるには、まず、信仰が必要です。「人間は霊的存在である。

霊界こそが本当の世界であり、地上は仮の世界である」という、信仰の原始的
形態がなければ天国に入れないのです。

まずは信じること。その次に、行いはどうか、行いは信仰と一致しているか、
ということが問われ、行いと信仰が一致してくると、だんだん上の世界に
上がっていくのです。

 

6【死後の生活】

●上の次元では「愛」と「真理」が同じになる

上の次元に上がっていくと、次第に「愛と慈悲」が強くなってきて、世のため
人のために自分を捨てて働く人の方が多くなってきます。

真理に則って生きていくことが、愛の実践や慈悲の実践と同じことになって
いるのです。

では、地獄界の人たちはどうでしょう。

彼らは自分のことしか考えていません。自分のことしか考えていない人が、
自分に最も不利な生き方をしているのです。自分のことを考えた人が地獄に行き、
他の人のことを考えた人が天国に行っているのです。

地獄から抜け出したかったら、自分の心一つを変えればよいのです。

そのためには、幸福の科学で説かれている、「奪う愛から与える愛へ」
「信仰の大切さ」「他の人を大切にする」「霊界の存在を信じる」などと
いうことを知らなければいけないのです。


●天使になれるような心を


霊界においては、動機と行いが全て判定されます。生前、自分の心のうちを
分からなかった人たちは、死後に大変なことになります。
そういう人たちに死んでから真理を教えるのは大変です。少なくとも、唯物論者
に対しては、早く真理を教えなければいけません。

また、間違った考え方や思想を持っている人たちも救わなければいけません。

そういう人に、できればこの世にいる間に、天上界に入る準備をしていただき
たいのです。
そのためには、天使になれるような心を押し広めることが必要なのです。

 

7【あの世への旅立ち】


●いつ死んでもいいような気持ちで生きる


釈尊は、「この世は無常の世界である。

いつ去ったとしても悔いのない生き方をしなさい。

この世に対する執着を捨てなさい」と繰り返し説いていました。

「生への執着が死後の世界への移行を妨げる」ということを、これほど
明確に説いた教えが、はたして仏教以外の宗教にあったでしょうか。

釈尊の時代から2500年たった現在でも、いろいろな人々が生き、
死んでいく姿を見てみると、

「まさしく、この世への執着が問題なのだ」ということがよく分かります。

「この世への執着を断って、安らぎの世界に入る」という心の修行をして
いれば、涅槃の世界に入れます。

この世以外の世界の存在を信じることができず、この世以外の世界が
あったら困る人がいたならば、「地獄に行くのは、あなたです」と
いうことです。

「あの世があっても困らない」と思う人は、だいたい正しく生きていると
言ってよいでしょう。

ただ、死後、霊的世界に入ってから修行をするよりも、肉体を持っている
三次元物質世界で霊的世界についての悟りを持つことの方が、魂的には
はるかに尊いのです。

「この世に生きている間に、目に見えないものを信じ、真理を体得して生きる」
ということが、今世の修行の中で得られる珠玉の教訓です。

 

8【あの世への旅立ち】

●先祖の霊を供養するには


先祖供養には、なかなか厳しい面があります。

先祖の霊が地獄でもがき苦しんでいる時に、地上の子孫が仏壇などの前で
一生懸命に先祖供養をすると、先祖は自分を助けるための白い縄が
上からするすると下りてきたように感じます。

それをつかんで手繰ると、上がることができ、子孫の所に出てきます。

その際、子孫の側に、先祖を供養して成仏させる力があれば、先祖は救われ
ますが、その力がないと、子孫が逆に引っ張り込まれることも多々あります。

そのため、先祖供養はしっかりと真理を勉強した上で行っていただきたいのです。

死んだ人が霊界についての知識を持っていないと、説法を聴いても
法話の内容をすんなりとは理解できません。

したがって、先祖供養の際には、子孫が、亡くなった人のレベルに合わせて、
私の説いている教えの一部を噛み砕き、その人に分かるようなかたちで伝えて
あげることが大事です。

先祖供養をしている内に、自分の方が体が重くなったり調子が悪くなるよう
なら、力不足なのです。その場合には幸福の科学の精舎や支部で供養をした方が
よいでしょう。個人では、そう簡単には地獄霊に勝てません。


死は、人間にとって、一大事です。真理を知らない人にとって、
死んだ時には本当にびっくり仰天し、突如、落下して大慌てしている状態
になります。

そういう人を供養するには少し時間がかかり、そう簡単にはいきません。

 

まず、生きている人の方ができるだけ悟りの力を強くしていくことが大切です。

 

 

 

 


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