話は一昨日の、車の事故の続き。
一昨日夕方、損保会社から電話がかかってきて、相方が入浴中だったので私が代わって出たわけなのですが、そのときの番号がIP電話のものということは
昨日書きましたが、そのときの会話におけるタイムラグについて。
若い女性の、少々ぺっちゃりとした話し方をする人でしたが、わりとゆっくりめに話すし聞き取りやすいとは思いました。
まず私が事故の内容を知っているかどうかを確認したうえで話を続けていったのですが、今回は相手が100%悪いのでその場にいなかった私でもよかったのかも
しれないけれど、本当なら相方から話を聞くべき、なんじゃないかなぁ・・・などと思いながら相手の話すことを聞いていました。
しかし、事故状況の確認のあと車の車種の確認の際、「お車なんですが、ホンダのお車ということで・・・」と言うのを聞いて、ちゃうちゃう!と思った私が
途中で「いえ、うちの車はホンダじゃ」ないって言っているのに、相手は構わずしゃべり続け、会話がちぐはぐになったことに気づいた時点でようやく
こちらが話していることに気づきました。
何度かそういう会話がしっくりこないことがあったので、マニュアルどおりに質問することばかりに気をとられているのではないか?と最初のうちは思って
結構イラっとしていました。
でももしかすると、これは彼女のせいではなく電話のせい?ということに気づいたんです。
電話の後で確かめると、やはりIP電話や携帯での通話にはタイムラグが生じるとのこと。私が何か話しかけても相手がすぐに話すのを止めなかったのは、そのせい
だったんですね。
でもそういうことが解らない人も世の中には結構いるんじゃないかと思うんです。短気な人なら「ちゃんとこっちの話を聞け!」とか言って怒り出しそう。
そういう私もかなりの短気なんですが(苦笑)。
出来ればそういう保険会社はIP電話を使うのを控えていただきたいなと感じました。特に損保会社は、被害者加害者という関係が生じているので、より
感情的になりがちだと思うんです。そこに通話のタイムラグが加わると、時と場合によっては火に油、いや、ガソリン?
ちなみに、今回電話をかけてきたのはTVCMでもよ~く見聞きする(ほとんど民放を見ない私でも知っている:笑)某損保会社。「保険料をもっと安く」という
あそこでした。
CMでは事故を起こしてしまったときの会社の対応についてとても感じのよい印象を受けますが、加害者さんはどんな印象を持ったのかな?
被害者側からとしての私の印象としては、まぁどこでもこんなもんじゃないの?くらいなところ。
以前、相方が義父とトラックで信号待ちをしていたとき、後から追突されたことがありましたが、そのときは追突したほうの車がかなり壊れたし、当然
警察も呼びました。
今回同様こちらには何の非もなかったし、相手の入っていた保険会社は大手だったからなのか、話はかなりスムーズに済んだような記憶があります。
やはり大手は手馴れているな、みたいな。今回の場合は・・・やや心配?
たとえもらい事故だとしても、ないに越したことはありません。注意していてもそんなふうに遭ってしまうこともありますが、少なくとも自分から起こさない
ように気をつけて乗りたいと思います・・・・・・と言ってもしばらく乗れないんだけど。こういうときに限って、車で買い物に出かけたいって、どーゆー
ことっ!?(笑)レンタカーが来るまでしばらく我慢、ですね。