昨日ドラッグストアに買い物に行く途中の公園では、桜が見ごろになっていました。
バックがもっときれいな青空だとより映えたと思いますが、花曇りでもない、微妙な感じ。天気が下り坂に向かうときだったので仕方ありませんね。
そして我が家では今、相方が種から育てたネモフィラの花数がようやく増えてきました。
ひたちなか公園みたいに、一面ブルーというわけにはいかないものですね。葉っぱが茂り過ぎてしまったのもよくなかったと思いますが、原因はわかりません。
とりあえず咲いたからよし、ということにしておきましょう。
ドラッグストアには徒歩で出かけました。買うものが少なかったし、運動不足解消にわずかでも役立つかなと思って。
いつも同じ道を通って行きますが、10分足らずの道すがら、見慣れた家並みを見ながらいつも思うことがあります。
その道はだいたい東西に貫かれていて、家々の玄関は自ずと北向きまたは南向き。
その南向きの家々のほとんどは、一階部分に掃き出し窓が決まりごとのように存在し、その多くは日中カーテンどころか、シャッターが下りたままの状態。
我が家の周辺は住宅がひしめき合うように建っているため、家の前に駐車スペースを取らざるを得ず、そうした掃き出し窓を隠すようなフェンスを設置する
ほどの余裕がありません。なので道路から窓が丸見えになり、ひいては家の中まで見えてしまうことになってしまうんです。なのでそんなふうにカーテンや
シャッターで窓を閉ざさざるを得ない気持ちも充分理解出来ます。
でもなんだかねぇ、そういう家を見るたびに残念な思いになってしまうんですよね。
だいたい、南側にそこまで大きな窓って本当に必要なんだろうか?というのが私が感じる疑問。
かく言う我が家も南側に掃き出し窓がありますけどね。道路側じゃなく庭に面しているので、裏手にすぐ家が建っているけれど、おかまいなしにカーテンを
開けています。夜も寝る寸前まで開けたままですね。
そういえば本で読んだりテレビ番組で見聞きしたことだけれど、北欧の家の窓にはカーテンがあまりなく、夜など家の中がよく見えて、それがまた素敵なんだとか。
そこまでとはいかないにしても、窓としての機能を充分果たせるような工夫をして欲しいですよね。これ、ハウスメーカーさんなど造り手に言いたい。
窓ではないですが、娘宅は建売住宅が3軒立ち並ぶ真ん中の家に住んでいますが、この家には勝手口がなく、行くたびにどことなく行き止まり感があります。
南向きの玄関で、やはりその並びの南側に掃き出し窓。その外には目隠しがありますが、相方と気にしているのは、火災などの際、逃げ口が家の南側にしか
ないところ。狭い敷地に3軒も建てるから、そういう家になっちゃうんですよね。2軒にしてもう少し余裕のある建て方をすればいいのに。そうなると
お値段は高くなって買えないかも。
はっきり口にはしないけど、娘宅もちょっと「残念」な家だと思っています。
さて、あと3日で今回のバイトも終えてまたブログ生活に戻ることになりますが、来月早々畑に行くことになりそうだし、3日は朝から出かけたりガス器具の
点検があったりなので、本格的に戻るのは4日になりそうです。