ゆっくり記事を書くのはあすからにして、ところによっては既に散り果てかもしれない桜の写真をいくつかアップしたいと思います。
一昨日昨日と畑への行き帰り、そして今日はヘアカットへ行く道すがら、どれだけたくさんの桜を目にしたことでしょう。今日など自分で運転していたので、
わき見運転で危ないったらありゃしない（苦笑）。
タイトルにあるように、ご紹介するのは飯田市にある杵原学校の枝垂れ桜。
畑に行くようになってから毎年のように訪れていますが、今年は暖かさのせいで満開を少し過ぎたくらい。でもまだまだ充分きれいでした。
木造校舎と桜の組み合わせがとても似合っています。
コロナ以前は地域の皆さんのお接待があったけれど、残念ながら今年も去年同様ありませんでした。お漬物などつまみながらおしゃべりを聞くのが楽しかったのに。
そこまでの道中、雲が多めだったのですが、到着するころには見ての通りの青空。青空のほうがやっぱり映えますよね。10年ほど通ううちには雨降りだった
こともありましたけど、１回くらいだったんじゃないかな。
年々、この桜を観られるのはあと何回なんだろうという思いが強くなっています。歳をとった証拠ですね。
桜の季節になるといつも、いたるところにに桜が植えられていることに驚かされます。花の季節以外はその存在を隠すようにしているのに。
だからこそ、花開くわずかな時間、人々の注目を集めるように美しく咲くのでしょうね。そんなところが日本人の美意識にぴったり合うのかも。
