日ごとに暖かくなって、今日明日は春本番だそうですが、その後はまた一時的に寒くなるとか。気温の変化に体がついていかない感じがしています。
そして外は暖かくても室内はまだそれほどでもなかったりするので、着るものに苦慮するのも季節の変わり目の「いつものあれ」だったりする。
去年の今頃は何着てた?みたいな、ね。
そんな暖かな昼下がり、こたつにあたりながら観ていたのはラグビートップリーグの試合。
トヨタと東芝の対戦だったのですが、前半はトヨタが押せ押せでかなりリードしていたのに、後半東芝が猛烈に追い上げて、結局は1点差でトヨタが辛くも
逃げ切ったという、観ているほうもちょっとハラハラドキドキの展開でした。
ワールドカップのあった一昨年秋からはあまり観る機会がなかったので、久しぶりに興奮しましたね。やっぱりラグビーはいいっ!(確信)
各チームの応援団席は結構密な混み具合でしたが、観客のいる試合のほうがやっぱりいいなと思います。
声を出しての応援はしていませんでしたが、展開が変わったりするとやはりどよめきはおきましたね。
拍手での応援しか出来ない今は仕方ありませんが、声援のない試合は少し寂しい。
翻って、夕方から観たテニスの全豪オープン女子決勝戦。
準決勝から観客を入れていたようですが、日本とは違って声援への制限もないみたいですね。
それはコロナにとってはあまりよくないかもしれないけれど、選手の力にはなっているはず。もっともヤジは除く、ですけどね。残念ながら聞き取れないので
声援だったのかヤジだったのかはわからなくて。
以前はたどたどしい日本語しか話せない大坂選手を日本人と言われても、ピンと来ないというか、若干の違和感も覚えたものですが、今はそのたどたどしい
日本語でインタビューに答える、彼女のほんわかとした雰囲気が大好き。これからもますます活躍してもらいたいですね。
声援で思い出しましたが、昨日の大坂選手と対戦したブレイディ選手でしたっけ?彼女もそうだったし、先日の準決勝の相手、セリーナ・ウィリアムズ選手も
球を打ち返すときに声を発していたのが印象的でした。
何かをするときに声を出すのは何かと効果があるらしいので、彼女たちもより力を込めるために自然と出てしまうのかもしれませんね。観ていても迫力あったし。
一日も早く、スポーツに応援や歓声が遠慮なく響き渡る日が来て欲しい。そんなことをつくづく感じた日になりました。