LINEで送られた写真なので画質が悪いですが、昨日のブルーインパルスの飛行の様子を、姉がマンションから撮影したもの。
姉のマンションはちょうどお城の北にあるので、こんなにかっこよい写真が撮れたんですね。
そして我が家の上空のほぼ真上を編隊を組んで飛んでいくのを見ることが出来て大感激!
音が急に聞こえてきた、と思ったらかなり低い上空を飛んでいったんです。慌ててしまって写真を撮ることも出来ませんでしたけど、興奮しちゃいました。
でもあんなに低いところを飛んでいくなんて。よく現場撮影するヘリコプターがいますが、あれくらいか、それよりもう少し低いかも?と思えるほどでした。
6機で美しい編隊を組んで飛んでいくブルーインパルスを見るだけで、どうしてあんなに気持ちが高揚するのか、とても不思議です。
話変わって、昨日の朝、気になっていた兄の容態を一人息子の甥っ子に尋ねると、前日の金曜日に退院していました。予定より1週間遅れたそうです。
義姉とは先日の花のことでわだかまりもあるので多分何も言ってこないだろうとは思っていたけれど、兄本人からは私でなくても次姉には報告があってもよさそうに思います。
もう兄たちのことで気持ちがざわつくのも嫌なので、あのひとたちは別の人種か宇宙人だと思うことにしました。次姉や私とは考え方が違いすぎるもの。
そう自分に言い聞かせてしばらくしたのち、ふと思う。
もしかして義姉、始まってない?
義姉は兄と同い年で私とは11歳違う、昭和22年生まれの75歳。
認知症が始まっても、全然おかしくないお年頃です。うちの義母が発症したのも75歳でしたっけ。
母の祥月命日のお供えにと次姉と送ったアレンジフラワーに対して、すごい勢いで抗議?の電話を私にかけてきたときの、あの剣幕。いくら兄の病状が気がかりでその日たまたま医師の話がある日であっても、
その花がさも大迷惑といった反応を示したり、そのアレンジフラワーを分解?してお墓に供えたりするのって、普通のひとならほぼあり得ない気がする。普通って何?と言われると困るけど。
元々の考え方が私たちきょうだいとは違うところもあるので、そうとは言い切れませんが、病気だと思えば仕方ないと諦めもつきますわ。これが義母のときにはなかなか諦められなかったんですけどね。
物理的な距離が違いますから。ずっと同居だった義母と、年に一度も会わないことも珍しくない義姉では。
いずれにしても、兄が病気になってから少し距離が縮まった感じがしていたけれど、前よりはるか彼方になってしまった印象です。こんな私たちのことを、両親はあの世からどんな気持ちで見ているのかな。