昨日は先月亡くなった兄の納骨の日でした。
まだ一か月経っていないのに、とか、何もこんな暑い時にやらなくても、とか。思うことは多々ありましたが、次姉の
「納骨が終わったら、おいしいお蕎麦屋さんへ行こうね♪」
という甘いお誘いの言葉を励みにして出かけました。
2月の姉の納骨のときには遅刻して(次姉たちとの昼食が楽しくて遅れました・・・)しまったので、今回はお待たせしては!と早めに家を出たら、始まる30分以上も早く着いてしまい
それはそれで悩ましいものがありましたけど、私はお墓で確認したいことがあったので、それを実行することに。
その確認したいこと、というのは、母の実家の墓の在処。
ずっと昔、私の結婚前だったか後だったかも覚えていませんが、一度だけ母と一緒にお墓参りしたことがあったんです。
私の実家の墓も母の実家の墓も、同じ平和公園という広い墓所の中にあるのですが、中央を南北に走る道路を挟んでいるものの比較的近くだった記憶。
それこそそれより前に、私にとっては祖父だか祖母だかの法事を伯父が行ったことがあって、そのときのお寺の名前を次姉が覚えていたので、案内所で尋ねてそのお寺の墓所へ
行ってみました。
でも私が記憶していたのと違うような・・・実家の名を刻んだ墓も見つかりませんでした。
もう少し気候が落ち着いたら、再度ゆっくり探してみようかなと思っています。
その墓探しも正午近くの暑さ厳しい時間帯でしたが、日頃から暑さに慣れて(慣れ親しんで、とは言わない:笑)いることもあってか、思っていたよりは耐えられそうな感じでした。
でも汗はたらたらと流れているのがわかります。
そのうち予定の時間が近づいて、お寺さんをはじめ義姉たちや次姉夫婦も到着。お経が始まりました。
途中、短時間だったのだけれど、なぜか涼しさを感じる風が吹いてきてちょっと驚きました。もしかしたら兄が吹かせてくれたのかな?
読経のときには日傘も閉じていたけれど、思ったよりはつらくなくて。20分ほどで終了して、その後義姉たちとは別れて、予定通りお蕎麦屋さんでお昼、その後お茶をして帰宅。
あまり暑さをつらく感じなかったのは、多分頸にかけたタオルに、北見ハッカのハッカ油をスプレーしておいたからなんじゃないかなと思います。
あまり頸を冷やしすぎることなく、でも涼しさを感じることが出来るので、ここ数年愛用しているんです。
今日明日は38℃だとか39℃だとか言っていますから、しっかりお世話になることでしょうね。