昨日、買い物に行くときのこと。
自転車を走らせていてふと目に入った、鮮やかな緑。え?あれは何???
きゃーっ!か、かわいいっ!!
形といい色といい、まさしくアマガエルのような、レトロ感たっぷりの車。
しげしげと見ていたら、ちょうど持ち主さんが現れたので許可をもらって写真撮影。
この手の車好きな人は得てしてそうだけれど、その持ち主さんも車について語りたくて仕方ない(笑)。そして構造には全く詳しくないけれど、免許のないときから車好きだった
私もこの車について聞きたくて仕方ない。
というわけで、しばしこの車についての説明を伺ったのでありました。
なんでも修理費を含めると300万くらいしたんだそう。運転席も見せてもらったけれど、思いのほか足元広々。
それもそのはずで、エンジンが一番後ろについていて、そのエンジンも草刈り機クラスのもの。エンジン音を聞かせてもらったら、バイクと間違えそうな音でした。
ドアもボンネット側のほうが開く仕様だったし、タイヤときたら自転車のそれのように空気を入れるところがついていました。
もっと驚いたのは、ギアチェンジするのにクラッチがない、オートクラッチという仕様になっていたこと。なので私のようなAT限定でも乗れるんだって。へ~。
確かにそう書いてあるわね。
この車に遭遇したあと、gooブログのアピールチャンスで同じような車を見かけたので思わずお邪魔したのですが、その人の車はわざわざ錆びたような塗装処理をしていましたね。
よりレトロ感が出したかったのかな?そういうところは私にはよく理解できないんだけど。
当然ですが、カーナビもない、アナログなラジオだけがついていて、エアコンもなし。これからの季節に乗るにはかなり厳しいものがありそうだけど、それでもきっと楽しいんでしょうね。
私も一度、こんな車でドライブしたいな。