Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

キミの名は?

2020-01-25 08:39:30 | 自然・動物・植物

昨日この記事を書こうとしてアップロードした画像が横を向いてしまい、編集したにもかかわらずなかなかそれが反映しないことに業を煮やし、結局画像の大きさを

小さめに編集してからアップロードし直し。あ~手間かかっちゃったな。記事、一日遅れでございます。鮮度が落ちちゃうよ~!(笑)

 

さて、水曜木曜と畑に行ってきましたが、天気予報通り木曜日は朝から雨がしとしとと降り続いたので、早々に引き上げてきました。

それでも水曜日はまずまずのお天気だったので、相方もずっとやりたかった畑を耕運機でおこす作業が出来てやれやれと言ったところ。

この「やれやれ」という言葉も、その後に続く言葉で意味合いがずいぶん変わりますよね。ほっとした、と続くか、うんざり・・・と続くか。もちろん今回は前者。

 

滞在時間が短かったのであまり書くこともないのだけれど、それでもちょっとした出来事はあるものです。

畑の家での食料品の買い出しは行く途中にある農協のスーパーに立ち寄って、という場合が多かったのですが、冬場は相方の作業時間確保のため(日没が早いから)、

ここ最近は一旦畑に到着した後で私ひとりで買い出しに出ることにしています。

今回もそんなふうにひとりで出かけたのですが、帰りにちょっと寄り道。

車で10分くらい走ったところにある、以前度々訪れたことのあるカフェのその後が気になっていたからです。

 

そのカフェは若いご夫婦が経営していて、こんな田舎なのにとてもシンプルでおしゃれなカフェで、食べ物もドリンクも、そしてスイーツもとてもおいしく、

人気もあって席が確保出来ないこともしばしばの人気のお店でした。

そのお店が急に、なんらかの都合で休業することになり、HPにも告知。いずれ再開したいということも書いてあったのですが再開されることなく店舗には

「売り店舗」の看板が・・・

敷地内には草も生えてきてとても残念な姿になりつつあったのですが、ある時相方がひとりで畑に行く途中でその店の前を通ったとき、伸びていた草が刈り取られた

様子だったことに気づきました。

よほどのことがないとそのお店の方に足を延ばすことはないので、その後の様子は全くわからないままでしたが、時間もあることだしと見に行ってみると、

なにやら工事中の様子。

取り壊しではなさそうなので、何らかのお店になる可能性は高そうですが、以前のカフェとは違うのではないかと思われます。

 

残念だなぁ・・・という気持ちを引きずりながら畑の家に戻る途中、車を走らせていると、道路標識の上に何かいる・・・と思って通り過ぎる瞬間、はっ!と

気づきました。

そして後方から車が来ないことを確認すると、ゆっくりバックしてその標識のところまで戻って、車の中から再確認。

               

・・・あんた、誰?(笑)

ワシタカ類なんでしょうけど、具体的な名前がとんとわかりません。

車の中からスマホのズームで撮ったので画像がきれいじゃないんですが、どなたかご存知ないかしら?

相方も私も野鳥は大好きで、こういうワシタカ類の飛翔ハンドブックというのも持っているんですが、なにしろ「飛翔」なので、こうしたじっと佇む姿の

写真が少なくて。

それに同じ種類のワシやタカでも、雄雌の別や若鳥、幼鳥と成鳥とで姿が違うこともあるので、なおさらわからない。でも、かっこいいなぁ~。

               

それにしても、こんな間近でじっくりゆっくりとこうした大型の(と言ってもカラスより小さめ?)猛禽類を見ることってなかなかないことですよね。

やっぱり田舎だなぁ~、と思った出来事でした。

 

さて、朝から雨の二日目。

普段なら畑仕事など、ずっと外にいる相方ですが、さすがに雨ではね。

でもそこはやっぱり外男(苦笑)。久しぶりにちょっと散歩に行ってくる、と長靴を履いて出かけて行ったら1時間以上帰ってこない。どこまでいったんだろう?

畑の付近ではクマが出た、という話は聞かないので、あまり心配もしていなかったのですが、お昼前になってようやく戻ってきました。

なんでも今まで行ったことのないところまで行ったようです。

田舎の道って、町と違ってちょっと横道に逸れただけでとんでもなく離れたところへ出ちゃうことがあるんですよね。私も以前、それで失敗したことがあります。

久しぶりに雨の中1時間ほど歩いて少々疲れた様子の相方でしたが、新しい発見、というほど大げさなものではないけれど、知らない場所を知ることが出来て

かなり上機嫌。

いつも一泊二日で、相方は畑仕事などやること満載だし、私もごく近所の散歩コースを歩く程度で、他のところは全くと言っていいほど未開の地同然。

そこで早めに出発したこともあって、車で相方が歩いたコースをたどってみることにしました。こういうとき軽自動車って田舎の細い生活道路もスイスイ行けて

好都合。

カーナビがあるからあまり不安を感じず車を走らせることが出来ますが、未知の道にはちょっと及び腰。私ひとりだったら主要道路しか走らないかも。

でも田舎の道って、大抵主要道路に出られるように出来ていますよね。それに学校などの主な建物への案内表示もあるし、これからやることがないときは

ちょっと車を走らせるのもありかも、と思いました。

せっかく縁あってその地に畑を持ったのだもの。畑の周辺だけしか知らないなんて、もったいない!

 

 

 

 


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