![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
日曜から、まるで梅雨を思わせるような天気が続いています。あぁ、お日様が恋しい・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
おかげで洗濯物がすっきりと乾きません。近くのコインランドリーに持っていって、乾燥機で乾かしますが、やっぱり自然の力にはかないませんわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
以前、そうね、たしか2月くらいだったかしら?「別宅」でと~っても長い切干大根のことを紹介したことがありました。アルバムに写真も載せたっけ。
とっても長いだけじゃなく、作るのにも手間隙かかるこの大根、お値段もお値段なので、もったいなくてなかなか頂けなかったのです。
でも、梅雨も近いし、白髪のような大根が茶髪?になってしまわないうちに頂きましょう!
ということで、昨日の夕食に酢の物にしていただきました。
なにせ長いものなので、下のほうから50cmほどまずハサミで切って。
それをまたハサミで、3~4cmくらいの長さに切ってから水で戻しました。
細いからすぐに柔らかくなります。1、2分くらいだったかしら。
水気を絞ると、あら、こんなちょっとしかないの?って雰囲気。
あとはキュウリとワカメを添えて、だし醤油をお酢で割ったものをかけて甘くない酢の物に。
あんなに細いのに、加熱していないせいもありますが、すごくコリコリとした歯ごたえがあるんです。
干した大根特有のお味もしっかり。
実は、水で戻した段階で、味付けしていないものをちょっと味見したのですが、大根の甘みがあって。細いけれど、しっかり自己主張していました。
ちょっと義父には硬くて食べられなかったみたいですが・・・これ、煮たらどうなるんでしょうねぇ。次は煮物にチャレンジしてみます。
それにしてもこの切干大根、作り手の後継者もなく、ご夫婦でそれこそ「細々と」作っていらっしゃるもの。
夫婦どちらかが欠けても作れない共同作業から生まれるのです。
そのうち「幻の・・・」といわれるようになってしまうのかもしれません。
心して頂きたいと思います。