滋賀県に転勤されるオオカ父の送別ランを行い小中学生・保護者たくさんのメンバーが一緒に走りました。
オオカ父とは同じような時期にクラブに入り一緒に切磋琢磨してきました。
今や数少なくなってしまった清新町組なので大会の移動などで一緒なることが多かったです。
一番の思い出はやっぱり去年の菅平合宿。
あの幽霊騒動は忘れられません。
帰りはオオカ父に車を運転して貰い悠希と三人でバイクの話などで盛り上がりました。
今年はワタルもシオリも最高学年。
ワタルは流しのフォームが父に似てきてスピード感が出てきました。
シオリは小学生のキャプテンに任命され名実ともにチームの中心選手。
必ず大阪に連れていきますので待っていてください。
ベーシッククラスが開始して一周年です。
イソノ母にこんな素敵な似顔絵を描いてもらいました。
十数名でベーシックを開始した一年前は3クラスで40人近くいる今の状況を想像できませんでした。
16時クラスのメンバーは総入れ替えになりまた新しいチームとして出発です。
17時クラスに移った4人の様にみんな仲良く、そして走ることを好きになってもらいたいです。
他のクラスは単純に平均年齢が一つ上がるし、一年間練習をやってきて子どもたちが流れを理解してくれているの練習はやりやすくなると思います。
クラブも新6年生が中心になるチームがいよいよ本格的に始動。
新5年生も含めて今年はレベルの高い子が多いのでチーム内の競争は激しくなりそうです。
それでもやはり駅伝はチームで戦うってことを忘れないでほしいです。
子どもたちと一緒に走ってきてもう5年目になるんですけど一年前の自分が今の自分を想像できなかったように半年後、一年後のみんなの成長なんてまったく予想できません。
一年前ぎりぎりサブ4だった僕が今では3時間20分を切れなくて悔しがってる。
去年の夏の都大会の段階でチアキやカナミが全中狙えるレベルになるなんて思ってなかった。
12月の駅伝予選の時点でシュンヤが1000m3分切ってくるなんて考えられなかった。
そしてほんの一週間前までリュウノスケやNコウキがユウトの記録を超えるなんて想像すらしてなかった。
正直僕はマサルとヒカリのタイムを超える小学生は出てこないんじゃないかと心のどこかで思っているのだけれど、そんな僕のちっぽけな想像力を軽く超えてきてほしい。
陸上やってて一番の喜びは自己ベストを出すこと、すなわち過去の自分を超えること。
でも自分の想像を超えてしまう瞬間っていうのが確かにあって、それは『未来の自分』にも勝つことできるということになり、それは過去の自分を超えること以上に嬉しいんじゃないかな。
周りの想像をそして自分の想像さえも打ち破る力をみんなは持ってるからね。
火曜の初練習は雨で中止に。
たしか去年の初練習も暴風で中止でしたね。
時間が空いてしまったので前々からやろうと思っていたハードル作りを二人でしました。
競技場で借りられるハードルの高さは一番低くても60cmなので1年生には少し高いかなと思っていました。
(大会での高さは3,4年生60cm、5,6年生70cmです。)
ミニハードルだと低すぎるのでどうせなら自分たちで作ってしまおうと。
ホームセンターで塩ビ管を合計44m買ってきてのこぎり片手に日曜大工。
完成です。
50cmのハードルが6台、60cmが6台できました。
60cmは40cmにも調整可能です。
市販のハードルだと1台1万円以上するのですがこれは千円以下だと思います。
さすがに12台分あると重いですが分解すれば一人でもなんとか持ち運びできます。
なにより本物に比べて重量がないので跳ぶときに恐怖心が少なくなるんじゃないかと思ってます。
接合部分を買い占めてしまったため今週中はまだお披露目できませんがチャレンジカップでハードルに挑戦する子も多いのでこれを使ってたくさん練習していくつもりです。
今年の春の合宿は泊まりではなく通い合宿という形で行われました。
初日は検見川で午前は長い距離を走り、午後は坂道を使ってスピード練、最後にリレーを行いました。
新チームとしての船出です。
チームを引っ張っていく中3、小6によってチームの雰囲気ってがらっと変わります。
練習だけでなく食事や休憩時間中の様子も気にしながら今年はどんなチームになるのかなと思っていました。
ユウタが「りくじょうたのしい~♪」と何気なく呟くのを聞いて今年のチームも強くなるなと確信しました。
二日目は天気が悪かったため葛西臨海公園での練習に変更になり、雨が強くなった時間帯もありましたがなんとか練習をこなせました。
そして午後から江戸陸に移動して伊橋杯に参加。
大会の手伝いで子ども達以上に保護者の方が走っていた気がします。
全員2種目、新中1は3種目に出場しました。
練習で疲れていて結果を出すのは難しかったと思いますが100mはシュンヤ、カオリ、Nコウキ、モエミ、ミキ、800mではシュンヤ、Nコウキ、ユウタ、モエミがなかなかの好記録だと思います。
最後に今回で練習への参加が最後になる卒業生のオオニシがメッセージをくれました。
卒業生の最後のメッセージを聞いてきて陸上競技は個人種目なのでそれぞれ目指しているものや気持ちの熱さは違うのだけれど、それでもクラブ・仲間への想いっていうのはみんな変わらず強いんだなと感じました。
一人一人の目標にしっかり向き合いながら新シーズンに挑んでいこうと思います。