咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

函館日刊スポーツ杯・・・この一頭

2012-06-16 13:47:47 | スポーツ
 梅雨前線の動きが活発になり、阪神、福島共に渋った馬場になりそうであるが、函館方面は、良馬場で何とかいけそう・・・。

 ところで、先般来の畑への散水用の水運びでいささか腰を痛めた当方、大事に至らないように気をつけているが、当分の間いい雨が畑地を潤してくれるらしいから・・・ちょっと安心。

 さて、函館競馬では、本日と明日のメインレースは、どちらも芝1200㍍のスピード競馬が見られそう・・・もっとも、明日はサマースプリントシリーズの第1戦。

 函館日刊スポーツ杯では、降級馬2頭とこれまで1000万クラスでもたついているメンバーとの戦い・・・と、思われる。当然のことながら、通常であれば降級馬2頭が最有力と思われるが、久々の芝の2戦目のアキノモーグル、1年半以上も勝ち星から遠のいているトップハンデのロビンフットではいささか心もとない。

 ここ2走、1000万クラスで0秒1差と詰めている⑩ウイニングドラゴンをイチオシで狙ってみたくなった。同馬の全戦績1-2-6-38と決してイチオシで狙えそうな実績ではないが、それでも昨年の晩秋以来の着差から徐々に上向いているみたいなので、思い切って狙っても面白いと思われる。

 前走、後方から一気に追い出しミエノゴーゴーに0秒1差2着に詰め寄っている。今回は、トップハンデの57.5キロのロビンフットから、3.5キロ減の54キロなら背負い慣れたもので好戦必至と思っている。

 「馬体はキープしているし、調教の動きもいつも通り。洋芝の適正はあるし、ハンデ戦なら上位争いになる」とは、陣営のコメント。

 相手筆頭には、1200㍍戦3-1-2-9、函館芝コース2-0-1-0と相性のいい③ブルームーンピサを狙いたい。ここ4戦の戦績は、0秒2、0秒3、0秒2、0秒3と1馬身そこそこのレースぶりである。

 「前走は直線で詰まり気味に。ややスムーズさを欠いた。しまいは確実に脚を使うし、洋芝も合うタイプなので期待」と、コメントの増沢助手。

 芝に替わっての3戦目の短距離戦、最後の直線で馬群のごちゃつく中、馬群を割って抜け出した⑮ザッハトルテ、先に抜け出したエトピリカを懸命に追って差を詰めるも0秒1差2着と惜しいレースであった。

 今回は斤量も52キロと恵まれており、短い1200芝でいいところがあった同馬、今回も期待のできる走りと思われる・・・最近の鞍上・川須栄彦騎手の元気がないのが気がかり。

「前走は距離短縮で変わった。函館入厩後はカイ食いが良く、体も維持」とは、牧田和弥師のコメント。

 そのほか、函館芝コース2-1-0-2と実績もあるトップハンデの⑨ロビンフット、降級馬でもあり敬意を表したい。レースぶりに幅がでてきたとの⑭メイショウコウセイ、今回は再昇級となる一戦。最終追いもよく動いたとのこと。

 昇級戦の1000万クラスでもたもたしている⑫クリノスレンダー、今回は1-1-0-2との戦績の函館戦に久々に挑む同馬・・・ひょっとして。

[追 記]
 阪神11Rは、⑩オールブランニューが軸。穴候補に④サリエルを上げたい。
 福島11Rは、①バイタルスタイルが軸。穴候補に⑨アイノカゼを上げたい。



予想レース


 函館 11 R ⑩ ⇔ ③⑮  ⑩ ⇒ ⑨⑭⑫     ウマタン7点。
  

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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