8 日土曜日の阪神競馬場、天気はいいけど吹く風は冷たい師走競馬。前半戦、思うような的中もなく、8 レースの障害をケンして・・・競馬新聞を眺めていると、中京9 レースに面白そうな馬がいた。
早速、マークシートを取り出した。6 枠11 番のトウカイノーマル(的場勇人騎手)は、えーと、人気は4 番人気・・・いいね。同馬から1、2 番人気などを4 頭ピックアップしてウマレン流しのマークシートを塗った。そして、大外の高倉稜騎手騎乗の16 番ノボリドリーム(9 番人気)が、気になってこれを追加したウマレン5 点を購入。
フロアーの中京実況専用モニターで観戦しトウカイノーマルを応援。同馬が好スタートを決め、大外のノボリドリームもいいスタートでスーッと3、4 番手から追走。3 コーナー半ばから4 コーナー、トウカイノーマルは内に入って5、6 番手に上がった。最後の直線、何と外から9 番人気のノボリドリームがウインアルエットを交わして先頭に躍り出た。
内から追い出したトウカイノーマルは、ラチ沿いを突っ込もうとするも前が詰まって出られない。ノボリドリームが抜け出したあたりから、馬群を割ってトウカイノーマルが、ノボリドリームを懸命に追って馬体が並んだ、並んだ・・・おっ、おおお、そのまま。
万歳
何と、トウカイノーマルが写真判定の結果、外からハナ差でとらえていた。当方が持っているウマレンは、69 倍もついていた・・・。なお、ウマタンは159.5 倍。午前中からチグハグな馬券で苦労していたが、ここで一気に浮上。
その勢いで、前夜から検討していた「阪神JF」の前日売りを購入・・・翌日、紙くずになったけど。
この中京9 レースで気分も良くして、阪神9 レースに挑戦も軸馬の1 頭8 番フミノポールスター(太宰啓介騎手)が、最後の直線で馬群に飲まれて・・・がっくり。
当方、9 レースの結果もそこそこに、階下のパドックへ一目散。次の10 レースに連闘で臨んだ大橋厩舎のイセノスバルが出走、鞍上の芹沢純一騎手(2年前、単勝2 万超のオウシュウベストでお世話になった)も引退が近いので見たくて・・・。


(イセノスバル[牡6 大橋厩舎])
パドックの西側に陣取って、じっくり馬を眺めていると、当方が愛読の競馬エイトのTM・由紀子さんがすぐ近くでパドックを観察中。このTMの本命は10 番アドマイヤテンバ(M.デムーロ騎手)。
当方、4 番イセノスバルの写真撮影に夢中なっていると、7 番のタマモトッププレイ(池添謙一騎手)が、こちらに向かってやって来る。とても、いい感じなので、写真を撮っておいた。

(いいなーと思った・・・タマモトッププレイ[牡3 南井厩舎])
最後方から12 番ウエストエンド(和田竜二騎手)、これもいいね。結局、7 番のタマモトッププレイから12 番ウエストエンド、4 番イセノスバル、10 番アドマイヤテンバ、2 番ペルレンケッペ、6 番クレバーサンデーへのウマタン5 点。
7 番のタマモトッププレイから4 番イセノスバルへのワイド1 点も追加購入し、4 階特別席で観戦。ファンファーレが鳴り響いた。イセノスバルがポーンと好スタートを決めて先手を主張、外からウエストエンドが番手に1 番人気のペルレンケッペが4 番手。
軸馬のタマモトッププレイは、中団の5、6 番手から追走、その直後にアドマイヤテンバ・・・。逃げるイセノスバルに外から並びかけてきたウエストエンド、その直後の内にペルレンケッペらが続いて・・・直線に向いた。
タマモトッププレイも先団へ上がって来て、直線半ばの坂下から坂を駆け上がるとき、タマモトッププレイが一気に先頭に躍り出た・・・おお、池添
よっしゃー、タマモトッププレイはできた。相手は、ウエストエンドの脚いろが悪くなった。ペルレンケッペもアドマイヤテンバも伸びないが、クレバーサンデー(幸英明騎手)が、一瞬であった中から2 番手に上がるように見えた。
ところが、大外から5 番トゥザサミット(岩田康成騎手)、内から8 番カイシュウコロンボ(四位洋文騎手)が突っ込んできた・・あっ、あああ、おい、おい。
結局、2 着トゥザサミット、3 着カイシュウコロンボ、4 着クレバーサンデー・・・クビ、ハナ差で大漁を取り逃がした。タマモトッププレイからクレバーサンデーのウマタンは400 倍超なもので・・・タイム差なしの1 着、4 着。岩田騎手のトゥザサミットを買っていないことを悔やんだ(ウマタン300 倍超)。
同席の方(ツアーが一緒の)・・・「残念でしたね」と一言。当方は、がっくり
メインレースは、中山、中京にも参戦。その中京メインでは、6 番マイネルディーンからウマタン5 点。ところが、これがハマった。3 番フェアリーレイ(藤懸貴志騎手)が大逃げを打って、残り400㍍でも3、4 馬身離している。残り200㍍、外から軸馬のマイネルディーン、内から5番タニノシュヴァリエ(蓑田裕二騎手)が伸びる。
残り100㍍を切ったあたりで、マイネルディーンがフェアリーレイを交わして先頭に出た・・よーっし
タニノシュヴァリエが、内から外に出してフェアリーレイに並びかけて・・・交わせ、交わせ、思わず、声が出た。ゴール寸前、タニノシュヴァリエが2 番手に上がった・・・ウマタン52.4 倍ゲット。
同席の方、どうして5番タニノシュヴァリエが買えたのか不思議がっていた・・。新人ジョッキー争いの蓑田裕二騎手が騎乗なんだけどね・・なぁーんて、説明はしなかった。
これで、気を良くして阪神メイン「朝日CC」を観戦。前日から検討していたとおり、15 番ヒストリカル(浜中俊騎手)、4 番アドマイヤタイシ(岩田康成騎手)、7 番リルダヴァル(池添謙一騎手)のウマタンボックス6 点。ヒストリカルから2 番ミッキードリーム(和田竜二騎手)、9 番ショウリュウムーン(秋山真一郎騎手)、10番フレールジャック(福永祐一騎手)、13 番デルフォイ(藤田伸二騎手)、14 番キングストリートへ(酒井学騎手)のウマレン5 点・・・勝負。
レースがスタートすると、前走後ろから行き過ぎたとのヒストリカルがどの位置で競馬するのかと・・・ずーと見ていた。ところが、うまくスタートを決めるも、スルスルと下げたのか、下がってしまって、またしても後方2番手からの競馬。3 コーナーを目指して内から上がろうとする場面もあったが、3、4 コーナーでは大外に出して行った。
あのまま、内ラチ沿いから堪(こら)えて上がってもらいたかったが、鞍上の迷いもあったのであろうか。
4 コーナーから直線を向いたところで、ヒストリカルが追い出しを掛けようとしたところ、8 番シルクアーネストに一瞬前をカットされ・・・怯んだように見えた。最後の直線、各馬が大きく左右に広がってゴールを目指しているが、ヒストリカルは、その前の馬群に取り付いていない。この春の「毎日杯」のような末脚が出ないで、後方のまま期待もむなしく終わってしまった。
レースの方は、終始3、4 番手から追走のアドマイヤタイシが一旦抜け出したところに中を割ってショウリュウムーンが突き抜けた。最内からサンレイレーザー、外から、タガノエルシコ、キングストリートなどが一気に突っ込んで・・・3 ~ 5着争い。
実に1 着から15 着までが、クビ、アタマ、クビ差などで15 頭が0 秒5 差の中にいるから驚きであった。とに角、ゴール前はこの上ない熾烈なレースで実況のアナウンサー泣かせであった。6 番人気、4 番人気、13 番人気の決着で3 レンタン90 万円余
最終の阪神12 レースを観戦するも・・・不発に終わって、東門側の駐車場へ移動。結局、生観戦の阪神では、チグハグな馬券戦術でトリガミの3 レンタンのみ的中。中京の9 レースと11 レースに手を出したことが功を奏して、結果オーライの戦績であった。
ツアー参加の皆さん、お疲れさまでした
ところで、翌日、JRA VANのレーシングビュアーで 5 レースと10 レースのパドック映像を見ると、10 レースの時点では、西側のコーナーにいたのでバッチリと映り込んでいた。家内が見て、「あら、あら・・」と笑っていた。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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早速、マークシートを取り出した。6 枠11 番のトウカイノーマル(的場勇人騎手)は、えーと、人気は4 番人気・・・いいね。同馬から1、2 番人気などを4 頭ピックアップしてウマレン流しのマークシートを塗った。そして、大外の高倉稜騎手騎乗の16 番ノボリドリーム(9 番人気)が、気になってこれを追加したウマレン5 点を購入。
フロアーの中京実況専用モニターで観戦しトウカイノーマルを応援。同馬が好スタートを決め、大外のノボリドリームもいいスタートでスーッと3、4 番手から追走。3 コーナー半ばから4 コーナー、トウカイノーマルは内に入って5、6 番手に上がった。最後の直線、何と外から9 番人気のノボリドリームがウインアルエットを交わして先頭に躍り出た。

内から追い出したトウカイノーマルは、ラチ沿いを突っ込もうとするも前が詰まって出られない。ノボリドリームが抜け出したあたりから、馬群を割ってトウカイノーマルが、ノボリドリームを懸命に追って馬体が並んだ、並んだ・・・おっ、おおお、そのまま。

万歳

何と、トウカイノーマルが写真判定の結果、外からハナ差でとらえていた。当方が持っているウマレンは、69 倍もついていた・・・。なお、ウマタンは159.5 倍。午前中からチグハグな馬券で苦労していたが、ここで一気に浮上。
その勢いで、前夜から検討していた「阪神JF」の前日売りを購入・・・翌日、紙くずになったけど。

この中京9 レースで気分も良くして、阪神9 レースに挑戦も軸馬の1 頭8 番フミノポールスター(太宰啓介騎手)が、最後の直線で馬群に飲まれて・・・がっくり。

当方、9 レースの結果もそこそこに、階下のパドックへ一目散。次の10 レースに連闘で臨んだ大橋厩舎のイセノスバルが出走、鞍上の芹沢純一騎手(2年前、単勝2 万超のオウシュウベストでお世話になった)も引退が近いので見たくて・・・。


(イセノスバル[牡6 大橋厩舎])
パドックの西側に陣取って、じっくり馬を眺めていると、当方が愛読の競馬エイトのTM・由紀子さんがすぐ近くでパドックを観察中。このTMの本命は10 番アドマイヤテンバ(M.デムーロ騎手)。

当方、4 番イセノスバルの写真撮影に夢中なっていると、7 番のタマモトッププレイ(池添謙一騎手)が、こちらに向かってやって来る。とても、いい感じなので、写真を撮っておいた。


(いいなーと思った・・・タマモトッププレイ[牡3 南井厩舎])
最後方から12 番ウエストエンド(和田竜二騎手)、これもいいね。結局、7 番のタマモトッププレイから12 番ウエストエンド、4 番イセノスバル、10 番アドマイヤテンバ、2 番ペルレンケッペ、6 番クレバーサンデーへのウマタン5 点。
7 番のタマモトッププレイから4 番イセノスバルへのワイド1 点も追加購入し、4 階特別席で観戦。ファンファーレが鳴り響いた。イセノスバルがポーンと好スタートを決めて先手を主張、外からウエストエンドが番手に1 番人気のペルレンケッペが4 番手。
軸馬のタマモトッププレイは、中団の5、6 番手から追走、その直後にアドマイヤテンバ・・・。逃げるイセノスバルに外から並びかけてきたウエストエンド、その直後の内にペルレンケッペらが続いて・・・直線に向いた。
タマモトッププレイも先団へ上がって来て、直線半ばの坂下から坂を駆け上がるとき、タマモトッププレイが一気に先頭に躍り出た・・・おお、池添

よっしゃー、タマモトッププレイはできた。相手は、ウエストエンドの脚いろが悪くなった。ペルレンケッペもアドマイヤテンバも伸びないが、クレバーサンデー(幸英明騎手)が、一瞬であった中から2 番手に上がるように見えた。

ところが、大外から5 番トゥザサミット(岩田康成騎手)、内から8 番カイシュウコロンボ(四位洋文騎手)が突っ込んできた・・あっ、あああ、おい、おい。

結局、2 着トゥザサミット、3 着カイシュウコロンボ、4 着クレバーサンデー・・・クビ、ハナ差で大漁を取り逃がした。タマモトッププレイからクレバーサンデーのウマタンは400 倍超なもので・・・タイム差なしの1 着、4 着。岩田騎手のトゥザサミットを買っていないことを悔やんだ(ウマタン300 倍超)。

同席の方(ツアーが一緒の)・・・「残念でしたね」と一言。当方は、がっくり

メインレースは、中山、中京にも参戦。その中京メインでは、6 番マイネルディーンからウマタン5 点。ところが、これがハマった。3 番フェアリーレイ(藤懸貴志騎手)が大逃げを打って、残り400㍍でも3、4 馬身離している。残り200㍍、外から軸馬のマイネルディーン、内から5番タニノシュヴァリエ(蓑田裕二騎手)が伸びる。
残り100㍍を切ったあたりで、マイネルディーンがフェアリーレイを交わして先頭に出た・・よーっし

タニノシュヴァリエが、内から外に出してフェアリーレイに並びかけて・・・交わせ、交わせ、思わず、声が出た。ゴール寸前、タニノシュヴァリエが2 番手に上がった・・・ウマタン52.4 倍ゲット。

同席の方、どうして5番タニノシュヴァリエが買えたのか不思議がっていた・・。新人ジョッキー争いの蓑田裕二騎手が騎乗なんだけどね・・なぁーんて、説明はしなかった。
これで、気を良くして阪神メイン「朝日CC」を観戦。前日から検討していたとおり、15 番ヒストリカル(浜中俊騎手)、4 番アドマイヤタイシ(岩田康成騎手)、7 番リルダヴァル(池添謙一騎手)のウマタンボックス6 点。ヒストリカルから2 番ミッキードリーム(和田竜二騎手)、9 番ショウリュウムーン(秋山真一郎騎手)、10番フレールジャック(福永祐一騎手)、13 番デルフォイ(藤田伸二騎手)、14 番キングストリートへ(酒井学騎手)のウマレン5 点・・・勝負。
レースがスタートすると、前走後ろから行き過ぎたとのヒストリカルがどの位置で競馬するのかと・・・ずーと見ていた。ところが、うまくスタートを決めるも、スルスルと下げたのか、下がってしまって、またしても後方2番手からの競馬。3 コーナーを目指して内から上がろうとする場面もあったが、3、4 コーナーでは大外に出して行った。
あのまま、内ラチ沿いから堪(こら)えて上がってもらいたかったが、鞍上の迷いもあったのであろうか。
4 コーナーから直線を向いたところで、ヒストリカルが追い出しを掛けようとしたところ、8 番シルクアーネストに一瞬前をカットされ・・・怯んだように見えた。最後の直線、各馬が大きく左右に広がってゴールを目指しているが、ヒストリカルは、その前の馬群に取り付いていない。この春の「毎日杯」のような末脚が出ないで、後方のまま期待もむなしく終わってしまった。

レースの方は、終始3、4 番手から追走のアドマイヤタイシが一旦抜け出したところに中を割ってショウリュウムーンが突き抜けた。最内からサンレイレーザー、外から、タガノエルシコ、キングストリートなどが一気に突っ込んで・・・3 ~ 5着争い。
実に1 着から15 着までが、クビ、アタマ、クビ差などで15 頭が0 秒5 差の中にいるから驚きであった。とに角、ゴール前はこの上ない熾烈なレースで実況のアナウンサー泣かせであった。6 番人気、4 番人気、13 番人気の決着で3 レンタン90 万円余

最終の阪神12 レースを観戦するも・・・不発に終わって、東門側の駐車場へ移動。結局、生観戦の阪神では、チグハグな馬券戦術でトリガミの3 レンタンのみ的中。中京の9 レースと11 レースに手を出したことが功を奏して、結果オーライの戦績であった。

ツアー参加の皆さん、お疲れさまでした

ところで、翌日、JRA VANのレーシングビュアーで 5 レースと10 レースのパドック映像を見ると、10 レースの時点では、西側のコーナーにいたのでバッチリと映り込んでいた。家内が見て、「あら、あら・・」と笑っていた。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



