第12回ジャパンカップダート・・・この1頭芝・ダートともに良馬場で唯一開催された阪神競馬場、本日も馬場の悪化の心配もなくいいレースが見られるだろう。 さて、阪神競馬場では、年末恒例のワールドスーパージョッキーズシリー...
昨年の今日のブログ、「ジャパンカップダート」を予想し、その上、今年みたいに前日売馬券を公表していたらしい。そのレース、追っかけ馬トランセンドの連覇達成か、復調気配のエスポワールシチーか・・と、悩んだ挙句トランセンドの1 着固定ウマタン5 点を買っていた。
大外枠の8 枠16 番のトランセンドが、好スタートを決め1 コーナーまでに強引に切れ込んで先手を主張・・・ニホンピロアワーズの前をカットしたことで審議対象になっていた。和田竜二騎手騎乗のワンダーアキュートは、ゲート直後、躓いて鞍上が思わず前につんのめりそうになるアクシデント、何とかこらえて後方4、5番手から追走。同馬はこの日もプラス体重の14キロ増で臨んでいた。
この日のトランセンドは、行き脚も良くて最後まで同馬らしい脚いろで押し切った。終始2、3 番手から追走していたエスポワールシチーがゴール前2番手に上がったかと思われたところに最後の直線、内から馬群を割って伸びてきた黄色の帽子。何と、ゲート直後の不利がありながら、ワンダーアキュートが突っ込んできた。
2 着が、エスポなら”トリガミ”、ワンダーならプラス(21.8 倍)・・・写真判定が待たれる中、2 着のところに⑨が上がった。ワンダーアキュートが届いていた。
ちなみに、今年の優勝馬ニホンピロアワーズは、1 コーナーで不利を受けたことから、終始気負って追走し0 秒7 差9 着に終わった。
昨年に続き、今年も前日売馬券を公表したJCD、同レースを的中とは・・・当方にとってもゲンのいいレースかも。(夫)