咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

横断歩道の手前では・・・

2018-03-07 22:15:22 | 

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 本日から2、3日は、気温が低下するらしい。
 その後は、暖かくなる日が続くようで、春がそこまで来ているのであろう。
 この季節は、若葉マークの車も目立つころでもある。
 新たに運転免許を取得した若者たちかも知れない。

 ところで、車の運転をしていると、公道上に白線で描かれたひし形のマークが目に入る。
 そして、2つ目の先には横断歩道がある。
 昨年末、高齢者運転講習の中で、横断歩道の話はたっぷりと聞かされた。
 歩行者が横断歩道を渡ろうとしていると、運転者は一時停止して歩行者を優先的に横断させなければならない。
 
 天候の良かった先般、ある地域の横断歩道付近で白バイ隊員が建物の陰に見えた。
 この日は、用向きもあって午前、午後と数回通ったが、その都度見張っている白バイを見かけた。

 昨夕の報道によると、神奈川県相模原市で横断歩道を横断中の小学生3人が、60代の運転者にはねられるといった交通事故が発生したらしい。
 
 あるまじきことである。
 何か考え事をしていたのであろうか。
 意識が散漫になっていたのであろうか。
 疲労運転であろうか。
   
 このように言っている当方、先日のこと35年ぶりに交通事故を起こしてしまった。
 それも2週間前に購入の新車であるから、本当にショックだった。
 昼前に出向いた買い物。
 家内と義姉が我が家で用事をしており、当方が昼食の買い出しに・・・。
 いつも使っている近道、その先が工事中で引き返し大通りから回った。
 駐車場に入った際、白い車の隣の隣あたりにバックで駐車するつもりだった。
 
 いろいろと、考え事をしていたと思う。
 どうしたものか、バックも直接見ないでバックモニターも見ないで、何気なくバックしてしまった。
 すると、危険を知らせるバックブザーが鳴っていた、音も大きく早く・・・。
 ところが、それが聞こえているが認識できてなかった。
 後方に駐車していた車両に当ててしまった。
 
 初めて我に返った。
 何と言うことか。
 
 踏み間違え防止装置が付いているが、運悪くそれが作動しない盲点になった状態でバックしたらしい。
 それからが、大変だった。
 相手の方に平謝り、警察に連絡、保険会社に連絡などなど。
 
 不幸中の幸いと言えば、後方に子供やお年寄りなどの人がいなかったこと。
 車の中に人が乗っていなかったこと。
 人身事故になれば取り返しのつかないことだった。
 空白の数分間。
 今思っても、どうしてそうなったのか分からない。

 これまでは、大型の普通車に長年乗っており、慎重に運転していたが、小さな車になって見晴らしも良くなったからナメていたのかもしれない。
 心の緩みがあったのかも知れない。
 油断大敵
 
 その日は、どうしたものか。
 午後、珈琲を入れて運ぶため、長年大事にしていた盆を落として破損。
 夜には、長年使っていたマグカップの取っ手が破損。
 
 何とも不可思議な1日であった。
 
 特に35年ぶりの交通事故、どこかに心の緩みがあったものであろう。
 改めて身を引き締めなければならない。
 なお、双方の車は当方の任意保険ですべて修繕することとなっている。
 万一のための車両保険に入っていて良かった。
 ちなみに免責0万円、レンタカー付だった。(夫)



[追 記]~60代運転の車、横断歩道で小学生3人はねる~
 6日夕方、神奈川県相模原市で横断歩道を渡っていた小学3年生の児童3人が車にはねられ、けがをしました。警察によりますと、3人はいずれも意識はあり、病院で手当を受けているということで、警察は車を運転していた60代の男性から事情を聞いて詳しい状況を調べています。
 6日午後3時50分ごろ、神奈川県相模原市南区文京の市道の横断歩道で小学3年生の児童3人が車にはねられたということです。 警察によりますと、けがをしたのは男子児童2人と女子児童1人の合わせて3人で、病院に運ばれて手当を受けていますが、いずれも意識はあるということです。このうち、1人は足を骨折した疑いがあるということです。 現場は、小田急相模大野駅から北西におよそ1キロ離れた住宅が建ち並ぶ地域にある信号機のある横断歩道です。警察は、車を運転していた60代の男性から事情を聞いて詳しい状況を調べています。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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