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今年の大河ドラマ「西郷どん」、見れば見るほど面白くなってくる。
先週の「斉彬暗殺」、どうして、どうして見ごたえタップリ。
第14代将軍を巡る裏工作などの駆け引き。
徳川斉昭、松平春嶽、島津斉彬派。
闇で蠢くような井伊直弼一派。
純粋一途の西郷吉之助、国を動かす巨大な力、そのうねりに身を投ずるようになっていくものと思われる。
ところで、昨日は1ヶ月以上も季節が戻ったような気候だった。
霧雨のような冷たい雨と風。
彼岸の中日を前日に控えており、我が家の墓参りと家内の実家の墓参りに向かった。
市内の公園墓地、北向きの斜面の中腹くらいにある我が家の墓地。
一昨日から、冷たい風が吹き抜けており、気温が7℃くらいでも体感温度は5℃前後だったろうか。
お墓を洗う手もかじかむくらい。
家内が花を飾り付けて、手を合わせた。
吹き抜ける風、霧雨が頬に冷たい。
その足で、車で40分くらいの家内の実家の墓所へ。
3つの走行モード「NORMALモード」「Sモード」「ECOモード」があるマイカー、これまでは終始「ECOモード」を活用していた。
今回は、「Sモード」に切り替えて走行している。
手ごろな距離にある家内の実家付近、公園墓地から八雲町を抜けて山越えしているが、「Sモード」で走行すると瞬発力と高トルクで力強い走りが体感できる。
回生ブレーキも「ECOモード」より、強めにかかるようである。
ちょっと、新発見でもあった。
「Sモード」に替えると高速道路などへの合流から追い越し車線での反応が、実に驚きのキレキレの走りが体感できる。
時には、このモードを大いに活用したいと思っている。
そのようなことを思いつつ、現地の墓所に到着。
花をあちらこちらに入れて、霧雨の中しっかりと手を合わせたおいた。
その後、お寺の境内にある16体のお地蔵さんの前掛けをすべて新たに取り換えた。
見事な赤い色に染まった。
位牌堂に上がりこちらでも手を合わせる。
また、且つてお寺に寄贈した娘の描いた襖絵、久々に家内も喜んで眺めていた。
とに角、冬に逆戻りの寒い終日だった。(咲・夫)


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