咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今一歩・・・ハクサンルドルフ

2018-06-11 22:16:16 | スポーツ

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 台風の影響もあって重馬場開催の東京競馬場の重賞レース「エプソムカップ」。
 渋った馬場なればと狙っていた6番ハクサンルドルフ、後方4、5番手からの競馬だった。
 
 勝ち馬となった16番サトノアーサーは、大外からスタートを決めて5番手あたりを追走。
 4コーナーから直線を向くと、馬場の荒れたところを嫌ってか、各馬は最内に2、3頭、そのほかは外に大きく広がっていた。
 残り400あたりで、大外からサトノアーサーが先団をめがけて一気に動きはじめた。
 その直後から5番グリュイエールも・・・。
 
 好位追走の1番人気の10番ダイワキャグニーは、馬場が合わないのか伸びきれない。
 ここまでかな。
 
 一方、後方から追走していたハクサンルドルフも馬群を割るように追い出してきたが、残り200あたりで一瞬進路が閉ざされるような場面もあった。
 鞍上の川田将雅騎手は、即座にグリュイエールの通り抜けた進路を選択しグイグイと伸びている。
 
 残り100を切ったあたりで先頭に躍りでたサトノアーサー、そのまま押し切りの態勢だった。
 メンバー最速の34秒7で一気に伸びたハクサンルドルフが、ゴール前グリュイエールを交わしてサトノアーサーに2分の1馬身まで迫ったところがゴールだった。
 惜しい、惜しい。

 ちょっと、無理かなと思えたあたりから2着に追い上げたハクサンルドルフ、次走は重賞を制覇してほしい。

 ところで、阪神メイン「マーメイドステークス」は、伏兵のハービンジャー産駒・10番ヴァフラームを狙っていた。
 鞍上の富田暁騎手の重賞初制覇にも期待していた。
 
 後方3番手から追走し、直線では大外から追い出していたが、インをウマくさばいた1、2着馬たちがいい競馬をしていた。
 インが詰まることを嫌っての大外を選択したと思われるヴァフラーム、メンバー3番目の末脚では、最速と2番目の末脚の1、2着馬には敵わなかった。

 0秒5差4着の結果にちょっと残念であった。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 サトノアーサー(戸崎騎手)
 「スタートがよく、思ったよりいい位置につけることができました。緩い馬場も問題なく、手応えよくレースができました。初めて乗せてもらいましたが、今日の勝ちっぷりならこれから先、楽しみな馬だと思います」

2着 ハクサンルドルフ(川田騎手)
 「返し馬の様子から、馬場は大丈夫だと感じていました。直線では自分の脚をしっかり使って、精一杯頑張っています」

3着 グリュイエール(福永騎手)
 「もう少し前でレースをしたかったのですが、馬場もあって前走ほど行きっぷりがよくなかったです。直線ではジリジリ伸びていましたが、左にモタれていて、その分2着を取り損ねました。ただ、長期休養明け2戦目でよく頑張っていますから、今後が楽しみです」

14着 ダイワキャグニー(菊沢隆徳調教師)
 「ボコボコした馬場に気を遣って走っていたようです。内側に入る形になりましたが、手応えがあれば外に出せていたでしょう」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他





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