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ハタチの開発チームが原点回帰を目指して、ついに完成させたとの『花梨V』クラブ。
『力強さと美しさを兼ね備えたハタチの最高傑作』と謳われている。
希少価値の高い花梨を用いたクラブは、ハタチの伝統とも云えるとのこと。
2019年春に満を持してデビューした五代目。
通常のクラブに使われているメープルと比べ、比重が130%高く、硬いことから変形しづらく長く愛用できるとか。
フェイスには高反発の樹脂を採用、その樹脂は『パワードリッジフェイス』という二層構造のものを採用。
『低重心で耐久性に配慮』、つまりアルミより3倍重いステンレス製ソールを搭載とのこと。
さらに花梨のソールとステンレスの間に耐衝撃性に優れた特殊合成樹脂がサンドされているとか。
そのため、『ボールの打撃やソールのダフリの衝撃からヘッド全体を守る構造』となっているようである。
デザイン的には、ヘッドに黒い溝が彫り込んであり、思いのほか重厚感が漂っている。
また、使用後にはいつも専用ワックスをかけているが、もの凄くいい艶がでるから美しい木目と共に気に入っている。
『こだわりの最高傑作』・・・・とか。
花梨Vクラブを入手して、2ヶ月近くになろうとしている。
今ではすっかり慣れてきており、やっと自在に使いこなせるようになってきた。
グリップテープを巻いているので、握りの方もしっくりきている。
これまでのクラブも連日の練習や大会を終える都度、手入れに余念がなかった。
今回のクラブも専用ワックスを使用し、不具合はないかなどチェックしながら手入れをしている。
ワックスがけをしていることで、プレーの1打、1打でフェイスのどこにボールが当たったのか、その痕跡が残るので正しくヒットできているか確認できる。
スイートスポットを外れて、ヘッドの右側に当たることも・・・。
大きくずれているところにボールの痕跡。
なるほど、スイングの際にヘッドアップしているのであろう。
つまり、ボールを最後まで見ていないのである。
そのような反省もしながら、正しい自分に合ったスイングをするよう1打、1打に集中したい。
ワックスがけにより痕跡を消し去ることができるから、いいクラブに出会ったと喜んでいる。
ハタチの開発スタッフの『こだわりの最高傑作』、まさにそのように思える一品。
長く愛用できるものと確信している。(夫)

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