咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

想定外の番手追走から・・・リスグラシュー

2019-06-24 20:43:20 | スポーツ
 
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 上半期の総決算・宝塚記念(G1)、応援するリスグラシューの鞍上・D.レーン騎手は、思いもよらない位置からの競馬をしてのけた。
 これまでの同馬の競馬は、中団あたりからの戦法だった。
 ところが、鞍上はスタートを決めると迷うこともなく大外からスーッと1番キセキの番手に取りついた。
 
 他馬の騎手たちも一瞬驚いたのでは・・・。
 実況のアナウンサーもきっと驚いたことであろう。
 勿論、イチオシで押している競馬ファンも。
 
 内回りの阪神の2200のコースは、先行有利と鞍上が見計らっての作戦だったのであろう。
 それに存分に応えた紅一点の同馬も凄いことである。
 1コーナーの入りではやや掛かり気味だったらしい。
 観戦中の競馬関係者も肝を冷やしたかも。
 
 最後の直線の攻防は圧巻だった。
 前半の1000が60秒0のスローペース。
 これでは後方一気は難しく、先行勢の競馬となろう。

 残り200を切るとキセキが押し切りかと思われるところ、外から気合を入れられたリスグラシューが一気にキセキを捉えに掛かった。 
 並びかけるとそのまま交わし、残り100あたりでは突き放してしまったから女傑である。
 ゴールインすると後続に3馬身差の完勝。
 若き天才ジョッキー・D.レーン騎手の好判断、好騎乗・・・素晴しい。
 
 リスグラシューもこれまでにない位置からの競馬を難なくやってのけたから・・・。
 同馬も素晴らしい。
 当方、午後からG・ゴルフ場にいて、帰途の車中でテレビをつけるとレースが終わったところだったが、3連単、馬単的中と判明。
 
 帰宅後、何度も、何度もレーシングビュアーをチェック。
 満足、まんぞく。
 上半期のG1レース、いい締めくくりのできるブログ予想となった。(夫)


 
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他




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コメント (2)
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