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上半期の総決算・宝塚記念(G1)、応援するリスグラシューの鞍上・D.レーン騎手は、思いもよらない位置からの競馬をしてのけた。
これまでの同馬の競馬は、中団あたりからの戦法だった。
ところが、鞍上はスタートを決めると迷うこともなく大外からスーッと1番キセキの番手に取りついた。
他馬の騎手たちも一瞬驚いたのでは・・・。
実況のアナウンサーもきっと驚いたことであろう。
勿論、イチオシで押している競馬ファンも。
内回りの阪神の2200のコースは、先行有利と鞍上が見計らっての作戦だったのであろう。
それに存分に応えた紅一点の同馬も凄いことである。
1コーナーの入りではやや掛かり気味だったらしい。
観戦中の競馬関係者も肝を冷やしたかも。
最後の直線の攻防は圧巻だった。
前半の1000が60秒0のスローペース。
これでは後方一気は難しく、先行勢の競馬となろう。
残り200を切るとキセキが押し切りかと思われるところ、外から気合を入れられたリスグラシューが一気にキセキを捉えに掛かった。
並びかけるとそのまま交わし、残り100あたりでは突き放してしまったから女傑である。
ゴールインすると後続に3馬身差の完勝。
若き天才ジョッキー・D.レーン騎手の好判断、好騎乗・・・素晴しい。
リスグラシューもこれまでにない位置からの競馬を難なくやってのけたから・・・。
同馬も素晴らしい。
当方、午後からG・ゴルフ場にいて、帰途の車中でテレビをつけるとレースが終わったところだったが、3連単、馬単的中と判明。
帰宅後、何度も、何度もレーシングビュアーをチェック。
満足、まんぞく。
上半期のG1レース、いい締めくくりのできるブログ予想となった。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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