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梅雨期のような執拗な長雨に身体の中までカビが生えるようである。
秋雨前線の活発化らしいが、例年よりちょっと早いように思うけど・・・どうであろうか。
まだ、向こう1週間以上傘マークが続いている。
G・ゴルフ大会も目白押しなのに嫌になってくる。
さて、横溝正史ワールドの話。
おどろおどろしいドラマ。
令和の時代に新たに制作された『八つ墓村』(2019)。
映画化やドラマ化は9回も・・とか。
そのドラマで金田一耕助を演じる吉岡秀隆さん、ちょっと独特の雰囲気のある役者さんと思っている。
『悪魔が来たりて笛を吹く』における金田一耕助、新たな感性で演じていたように思えたから、今回も期待しながら見ておきたい。
そのようなことを思っていたら、10月12日(土)午後9時(NHKBSプレミアム)~10時59分に放送決定とのこと。
ところで、且つて映画の方で山崎努さんが田治見要蔵を鬼気として、迫力満点に演じていたことが思い起こされる。
その時の金田一耕助は、「男はつらいよ」の渥美清さんだったが、その印象はおぼろげに覚えている程度だった。
山崎努さんのインパクトが強すぎたからであろう。
今回は、渥美清さんに可愛がられた吉岡秀隆さんが、前作に引き続き演じるとのこと。
田治見要蔵は、ただ今放送中の朝ドラに出演している音尾琢真さんらしい。
これは、これで楽しみである。
NHKが制作する『八つ墓村』、果たしてその出来栄えは・・・。
映像の方はきっと美しいであろう。(夫)
[追 記]~あらすじ~
戦国時代に村人が8人の落武者を惨殺し、大正時代に旧家の当主が32人の村人を殺害した過去を持つ、八つ墓村。その旧家・田治見家に、長らく縁が途絶えていた井川(原作:寺田姓)辰弥が跡継ぎとして戻ってくる。だが、それこそが悲劇の発端だった。祖父、異母兄、僧侶、尼僧…次々と殺害される関係者たち。だが、真相はようとして分からない。 そんな中、辰弥は巨大な鍾乳洞へと迷い込む。
そこで見たものは、落武者の鎧を身につけた田治見家当主の死蝋(しろう)だった。大伯母の老婆、異母姉、村の医師…殺人は留まるところを知らない。辰弥の出生の秘密を探り当てた金田一だったが、その頃、当の辰弥は、たたりを恐れる村人によって、鍾乳洞の奥に追いつめられていた
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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