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昨夕、吉報が入った。
日本人で27人目のノーベル賞受賞が決まったとの報道。
「リチウムイオン電池」開発の旭化成名誉フェロー吉野彰さんとのこと。
ちなみに日本の化学賞受賞者は8人目とのこと。
昨夕から日本中が歓喜で沸いていた。
各界から祝福の声が届いていたらしい。
リチウムイオン電池の開発は、「Mobile-IT」社会の飛躍的な発展に貢献していると云われている。
30年以上前ビデオ撮影に懸命であったころ、当時のバッテリーは「ニッカド(ニッケル・カドミウム)電池」であった。
充電時間が短い上に電池を完全に使い切って充電しないと、100%の効果が得られないものだった。
中途で充電するとメモリー効果が表れて、本来の効果が得られないなど問題も大きかった。
ただ、改めて完全に放電して充電を行えば、大丈夫らしいけど。
その頃、中途で何度充電してもメモリー効果の表れない、ニッカド電池よりも長い時間使用できる。
つまり、ビデオ撮影時間もグーンと長くなるなど、使いが手の良い素晴らしい電池が世に出てきたものと驚いたものである。
今ではスマートフォン、ノートパソコンなどIT産業を飛躍的に拡大し世界的な貢献をしている。
さて、日本人として27人目のノーベル賞受賞、中国・韓国からねたまれることであろう。(咲・夫)
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