咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

雑感・・・台風一過の如く

2022-01-03 22:47:11 | 日記

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 我が家も大晦日から一気に賑やかになった。
 平素は妻と二人暮らしの毎日、静かな平凡な日々を過ごしている。
 二年ぶりの賑やかさに喜んでいた。

 もっとも驚いたことは、当たり前と云えばそれまでであるが、孫二人の成長だった。
 認知症が進行しつつある妻、孫は小さいころのイメージが強いからであろう。
 大きくなった孫たちの仕草を見るにつけ、娘や息子の子供時代が時おり交錯するのであろうか
 男の子の孫に・・・息子の名前を呼び、声がけしていた。
 また、女の子の孫は、娘の名前が時おり出てくる。
 
 なるほど、と、皆が納得しながらも、息子や娘たちが僕はここだよ、私はここよ。
 と、妻に声がけしており、一瞬であるが妻も面食らっているようだった。
 1年後、2年後の妻はどのような反応を示すであろうか、と思いつつ見守っていた。
 
 ところで、一気に人数の増えた3日間、色々な変化が垣間見えた。
 例えば、この時期に使用する42℃換算の湯量、二人の生活なら400Lくらいである。
 一方、6人も増えたこの3日間の湯量は倍以上の900L前後だった。
 300L沸き増し、その後、200L沸き増しのスイッチオン。
 まぁ、当たり前のことであるけど。
 
 大家族のお宅は、大変だろうな。
 浴槽内のお湯少々汚れるであろうから、大家族では何回か浴槽洗浄、湯の入れ替えなど余分な手間も発生することであろう。
 そのようなことを考えさせられた。
 
 勿論、洗濯物も何度も・・・。
 すべてが大変なことと思った。
 
 もっとも、久々に帰省する娘、息子家族との再会は嬉しさが優先するから、そのようなことは稀有に終わっている。
 賑やかだった孫たちの声や行動、帰ってしまうと台風一過の静けさが戻って来る。
 いいような、悪いような・・・。(笑)

 ところで、5年生の男の子の孫が帰る早々に当方のパソコンにへばりついていた。
 通常、自宅ではゲームをする時間が限られているらしい。
 そのため、夢中になってゲームと格闘していた。
 当方、ゲームの類は全く知らない。
 
 そのためであろうか、「今すぐ無料のアンチウイルスソフトをインストールするように、パソコンがランサムウェアに侵されます」、「マカフィーインターネットセキュリティソフトをインストールしてください」などとメッセージが盛んにやって来るようになった。
 
 うっかりクリックしそうな感じである。
 怖いものである。
 当方、「スーパーセキュリティZERO」を使っているので心配ご無用。

 色々と面白いことのある3日間、それもあっという間に過ぎ去ってしまった。(夫)

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(2021年越し蕎麦)
コメント
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