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今冬は寒い日が長く続いており、空気も乾燥した日々。
おまけにこちらは歳を重ねるばかり。
昨年も相当に寒かった日があって、足の指に子供のころ以来のしもやけができていた。
最初、赤くて痒いので何かな、水虫だろうか。
な～んて思っていた。
すると、毎月通うクリニックでしもやけの話が出ていた。
その時、初めてしもやけだったのかと理解できた。
今年も同じようなところにしもやけが出来ている。
風呂上りなどに塗り薬を付けている。
一方、毎年この時期には手指の爪のところにあかぎれができて、カットバンを使っている。
アロエ軟膏を塗って、カットバンを貼って・・・。
その作業を何か所も、それを日に数回取り換えている。
治って喜ぶと別のところがあかぎれに・・・。
今年は特に手指や甲にも出来て、格別多いように思える。
カットバンは１００枚入であるが、１箱が早々に無くなるからたまらない。
昨日も軟膏を塗ってカットバンを貼っていると、向こうで妻が声を出して本を読んでいる。
グラウンド・ゴルフの初回本である。
写真の多い本。
さらにルールブックもよく読んでいる。
読むけど、悲しいことに認知症だから文字が目の前を通り過ぎるだけであろう。
それでも、この２冊をよく見ている。
頭の片隅にグラウンド・ゴルフのことが、錯綜するのかも知れない。
暖かくなると二人でプレーもできるけど。
その時期には、しもやけ、あかぎれともお別れである。(笑)
キッチンの洗い物は、いつも炊事用手袋を使っているけど、あかぎれになってしまう。
コロナ禍で手洗いも頻繁にやるからであろう。
乾燥肌にはこの季節は大敵である。（夫）
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