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一昨夜から、虫の音と共に涼しく思えるようになった。
前夜まで就寝時もエアコンを利用してきたが、その夜は部屋も丁度良い気温でエアコンもいらなかった。
厳しい残暑と熱帯夜続きであったが、やっと本来の気候になったのかもと安堵しながら就寝できた。
と、その前に応援する日本ハムファイターズ、交流戦の阪神戦以来オリックス相手の7連敗。
それも逆転サヨナラも多い、関西は鬼門と新庄監督に言わしめていたが、一昨夜のオリックスとの最終戦の大阪ドーム。
加藤投手の粘り強い投球と天敵とも云われていた宮城投手から水野選手の2ランで逆転、同点とされていた9回表には万波選手の2ベースで代走五十幡選手、松本剛選手の内野ゴロの間に三塁から快速を飛ばしホームへ。
これで、再び1点リードの3-2。
9回裏、先発の加藤投手が三者凡退で切り抜け、最後の最後に鬼門の関西遠征で勝利。
今年の日本ハムファイターズを象徴する勝ち方でもあった・・・Good。
ただ、昨夜は山﨑投手が5失点と不甲斐なく、西武に敗戦とは情けない。
一方、その夜放送されていた大河ドラマ「光る君へ」、道長(柄本佑)念願の中宮・彰子(見上愛)さまのご懐妊が流れていた。
そして、物語の後段、産まれた皇子・敦成親王の「五十日(いか)の儀」が道長主催で盛大に開催された。
無礼講で・・・。
ところが、その場において道長は、向こうに見えるまひろこと藤式部(吉高由里子)に声をかけ、歌を詠めと言う。
慌てながらも、藤式部は「いかにいかが数えやるべき八千歳のあまり久しき君が御代をば」と詠む・・・。
すると、道長が即座に「あしたづのよはひしあらば君が代の千歳の数もかぞへとりてん」と返すから、場は騒然とする。
女房たちは、平素から二人の仲が良すぎると見ていたから・・・やはり、と勘繰る。
正妻の倫子(黒木華)は、いたたまれなくなったのか、その場を去った。
その後、赤染衛門(凰稀かなめ)に藤式部が呼び止められて、道長様とはどのような関係なのと問いただされた・・・。
そこで、次週へとなった。
ネット上では、既に視聴者からの声がいろいろと上がっていたようである。
「道長、さすがにやりすぎだろう、酔っているのか」など、多くの声が・・・。
果て、さて、次週の展開はどうなるのであろうか。
興味津々!!
もっとも、現代と違って千年も昔の話、まひろとの関係が分かったところでなんて言うことはないであろう。
男尊女卑の昔の物語なら・・・。
と、思って見ていた。(夫)

(中宮・彰子さまの御前にて)
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