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一昨夜の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」、その夜も目を点にしながら見入ってしまった。
花魁・瀬川(小芝風花)が身請けされることとなった、すると蔦重(横浜流星)はこの時初めて瀬川のことを好きであったと認識する。
ところが、吉原の人間が女郎を自らのものとすることは固く禁じられている。
分かっているが、瀬川の年季明けまで辛抱強く待ってその後一緒になろうと決心。
ところが、思い描いたようにものごとが進むはずもない、蔦重も瀬川も一瞬悩むも・・・。
一方、新之助(井之脇海)はうつせみ(小野花梨)を連れて吉原を抜けようと動き出すも、直ぐに追っ手に捉えられる。
うつせみは掟により松葉屋の女将・いね(水野美紀)から水責めのせっかんを受ける羽目になった。
『このしょんべん女郎が・・・』と、汚い言葉を投げつけられる。
今回の大河ドラマでは、吉原が舞台になっておりその表と裏が描かれることもあって、江戸の日常とは違った世界観で描かれるから、汚い言葉や卑猥な言葉が次々と発せられる。
より、リアルに描こうとすればギリギリのところであろうが、それはそれで納得しながら見入っている。
女衒によって買い取られた女郎たちの過酷な人生が描かれている。
今後の蔦重と瀬川の行く末を案じながら毎週見ている大河ドラマ、今回の異色のドラマにも興味津々である。
ところで、先般いつものストアで購入した「燻製えびおかき」、「燻製えびの旨味が広がる風味豊かな味わいです」という触れ書きのおかき。
一口食べると、うん!!
これは今まで食べたことのない食感。
旨いね、いや実に旨い。
と、思いつつまたしても手が出てしまう。
“クセになりそうな・・・”味わいである。
テレビを見ながら、つい口に入れてしまっている。
パソコンを使いながら、珈琲とこのおかきを口に運んでいる。
どちらのおかきなのか、裏面を見ると・・・。
大阪府松原市の食品会社のおかきだった。
懐かしい地名だった。
若い頃、あちらで暮らしたことのある地域。
田舎の大学を出て初めての都会生活、その第一歩の地域でもあった。
人生とは不思議なもの、大阪のど真ん中で暮らしている娘は、嫁ぎ先がそちらの地域だから・・・。
一方、息子の暮らしている神奈川県は、妻が若い頃長らく看護師として働いていた地域であり、ミクロ的にも正に妻が暮らしていた近辺に在住している。
実に人生とは不可思議なものである。
一方、当該ストアで以前購入した「阿蘇ジャージー牛乳ドーナツ棒」、「黒糖ドーナツ棒」もお気に入りである。
いつもながらいい品々が並んでいる。(夫)

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