26日から27日、田舎の中学校の同窓会を水郷松江にて開催。
昭和39年3月の卒業以来であるから、半世紀の時を経て再会する面々も。
団塊の世代の当方ら、65歳の高齢者の仲間入りを果たした。
一つの区切りとして、20年ぶりに同窓会を開催することとなったものである。
その当時の同級生の住所録や比較的新しい住所録などを頼りに出席案内を送付。
中学校があった地域では、統合などで既に校舎の面影はないらしい。
それでも地元で家業を継いだりしながら、暮らしている同級生も10数名いるとか。
ところで、出席案内を送付するも宛所なしで返送されるものも多い。
幹事が手分けをしながら居所を探し、判明した同級生に再度郵送。
端(はな)っから居所の知れない面々が何人もいる。
さらに若くして亡くなり、高齢者の仲間入りを果たさなかった同級生も・・。
仕事とか、家庭の事情、体調のすぐれない者など、やむを得ず欠席する同級生。
当日の受付会場。
早めにやって来た面々、50年ぶりの面々、名前と顔の合わない同級生。
それでも、かすかに面影が垣間見えて、それぞれが想い出しながら感激している。
仕事の合間を抜って地元から日帰りで駆けつけてくれたO君。
杜氏(とうじ、とじ)として、多忙な毎日とのこと。
受付の周りでは、
「おー、元気だったか」
「久しぶり、会えてうれしいわ」
の会話も飛び交っている。
温泉旅館の大浴場で一汗流して、宴会場へ・・・。
集合写真を撮影・・・。
何と、出来上がった写真が、宴会の最中に届くサービスも・・・。
幹事代表K君のあいさつの後、物故者に黙とうを捧げた。
地元で頑張っている同級生の代表M君の乾杯の音頭。
懇談の後、各人からの近況報告。
中学卒業後、これまでの50年。
出席者一人、ひとりの歩んできた道が紹介された。
それぞれの悲喜こもごもの半世紀にわたる人生模様。
大いに語り、笑った、楽しい時間。
宴会終了前、H君の中締め。
その後、別室において賑やかな二次会。
翌日、水郷松江の堀川遊覧に希望者が参加。
小雨煙るなか、2班に分かれて船に乗り込む。
お城を囲む堀川、橋の低い部分は船の屋根が折りたたまれるから、船上の同級生も頭を下げなくてはならない。
炬燵(こたつ)船となっている冬季、炬燵の上に頭を乗せるようにと・・・船頭さん。
空路やってきたT君たち、一度乗ってみたいと思っていたから、帰ってからの土産話になると喜んでいた。
マイクロバスで再び温泉旅館へ・・・。
出雲大社参拝組、田舎へ帰る組、市内を散策する組などに分かれて解散。
9月初旬、同窓会開催向けて幹事数名と何度も打ち合わせ。
それがやっと実を結び、出席者から多数の感謝の言葉を戴きながら無事に終了。
幹事一同、ほっと胸をなでおろした。(夫)
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昭和39年3月の卒業以来であるから、半世紀の時を経て再会する面々も。
団塊の世代の当方ら、65歳の高齢者の仲間入りを果たした。
一つの区切りとして、20年ぶりに同窓会を開催することとなったものである。
その当時の同級生の住所録や比較的新しい住所録などを頼りに出席案内を送付。
中学校があった地域では、統合などで既に校舎の面影はないらしい。
それでも地元で家業を継いだりしながら、暮らしている同級生も10数名いるとか。
ところで、出席案内を送付するも宛所なしで返送されるものも多い。
幹事が手分けをしながら居所を探し、判明した同級生に再度郵送。
端(はな)っから居所の知れない面々が何人もいる。
さらに若くして亡くなり、高齢者の仲間入りを果たさなかった同級生も・・。
仕事とか、家庭の事情、体調のすぐれない者など、やむを得ず欠席する同級生。
当日の受付会場。
早めにやって来た面々、50年ぶりの面々、名前と顔の合わない同級生。
それでも、かすかに面影が垣間見えて、それぞれが想い出しながら感激している。
仕事の合間を抜って地元から日帰りで駆けつけてくれたO君。
杜氏(とうじ、とじ)として、多忙な毎日とのこと。
受付の周りでは、
「おー、元気だったか」
「久しぶり、会えてうれしいわ」
の会話も飛び交っている。
温泉旅館の大浴場で一汗流して、宴会場へ・・・。
集合写真を撮影・・・。
何と、出来上がった写真が、宴会の最中に届くサービスも・・・。
幹事代表K君のあいさつの後、物故者に黙とうを捧げた。
地元で頑張っている同級生の代表M君の乾杯の音頭。
懇談の後、各人からの近況報告。
中学卒業後、これまでの50年。
出席者一人、ひとりの歩んできた道が紹介された。
それぞれの悲喜こもごもの半世紀にわたる人生模様。
大いに語り、笑った、楽しい時間。
宴会終了前、H君の中締め。
その後、別室において賑やかな二次会。
翌日、水郷松江の堀川遊覧に希望者が参加。
小雨煙るなか、2班に分かれて船に乗り込む。
お城を囲む堀川、橋の低い部分は船の屋根が折りたたまれるから、船上の同級生も頭を下げなくてはならない。
炬燵(こたつ)船となっている冬季、炬燵の上に頭を乗せるようにと・・・船頭さん。
空路やってきたT君たち、一度乗ってみたいと思っていたから、帰ってからの土産話になると喜んでいた。
マイクロバスで再び温泉旅館へ・・・。
出雲大社参拝組、田舎へ帰る組、市内を散策する組などに分かれて解散。
9月初旬、同窓会開催向けて幹事数名と何度も打ち合わせ。
それがやっと実を結び、出席者から多数の感謝の言葉を戴きながら無事に終了。
幹事一同、ほっと胸をなでおろした。(夫)
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