咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

やっと2回目を観賞・・・

2025-01-16 19:54:19 | 日記

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 昨日午後、妻はデイサービスの追加日のため不在。
 日差しも出ておりいつものようにグラウンド・ゴルフ場へ。
 何と、近づくにつれて小雪が舞うようになってきた。
 到着すると横殴りの霙。

 建物の中にいつものメンバーが居る。
 一緒に珈琲を飲みながら雑談するも、止み間もないため中止となった。
 家路が近くづくにつれて、何も落ちてこない、やはり日差しも出ていた。
 北山が迫るグラウンド・ゴルフ場近辺のみ悪天候だったらしい。
 
 格別予定もないもので、先般録画していた大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」をじっくりと鑑賞。
 先日は、バタバタしながら見ており見逃したシーンも多かったもので、今回ゆっくり観賞できた良かった。

 蔦重(横浜流星)が、吉原に客が多くやって来るよう手立てを考えつき、吉原を紹介する手引き本の冒頭の序の部分に多彩な才能を持っている平賀源内(安田顕)に一筆したためてもらうよう奔走する。
 その本の出版元でもある地本問屋の主・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)にその話を持ち込むと・・・。
 その考えは良いことと頷きながら、蔦重に平賀源内の一筆を頼むよう仕向ける。
 
 ところが、平賀源内の顔を誰も知らないことから、蔦重は東奔西走しながら思いもよらず源内と知己を得ることとなる下りが描かれていた。
 初回に源内が登場していたが、厠の男となっていたから・・・奇妙なと思いつつ見ていたものである。
 2回目の展開でよく分かった。
 
 と、その前に前段の部分で、厠に飛び込んで行くエキストラの方の演技を面白く見ることが出来た。(笑)
 
 一方、平賀源内というとても有名な学者であり山師でもあるが、何と、なんと“男色”として描かれていた。
 そうであったのかと初めて拝見。
 
 吉原で蔦重に迫る源内、その抜群の演技を魅せていた安田顕さん、役者だねと思いつつも吹き出しそうになった。
 随分昔見入った民放のドラマ、刑事コロンボ並の衣装に身を包んだ刑事役が強く印象に残っていたもので、真逆の役柄に・・・さすがと思ったものである。

 まぁ、いずれにしても素晴らしい役者陣が登場する今回の大河ドラマ。
 豪華俳優陣が出演とでも言うべきか。
 それぞれの役者さんの演技合戦がこれからも大いに楽しみになって来る。
 Good!!

 視聴率はどうなのか、そのようなことは不要。
 当方には、とにも角にも興味津々なことである。(夫)



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