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JRAの春競馬の方も、いよいよ佳境に入ってきている。
今週は府中の芝二千四で、「第76回優駿牝馬(オークス)」。
次週は満を持して、競馬の祭典と呼ばれている「第82回東京優駿(日本ダービー)」(芝二千四)が開催される。
おりしも、隣県にある「ウインズ米子」から、オークス当日とダービー当日のさまざまな催しものをPRする各戸配布の投げ込みがあった。
かなり珍しいことでもある。
そのチラシをよくよく眺めると・・・。
“ありがとう15周年ウインズ米子・ファミリーフェスタ”
と、書き込まれている。
な~るほど、これで納得。
2000年(平成12年)5月オープンのウインズ米子。
オープンの年の日本ダービーは、ピッカピカのウインズ米子にて観戦。
京都新聞杯を圧勝したアグネスフライト。
皐月賞馬のエアシャカール。
京都新聞杯におけるアグネスフライトの鮮烈なレースぶりを見ており、ダービーでは同馬を応援していた。
鞍上は河内洋騎手(現・調教師)。
一方、二冠を目指すエアシャカールの鞍上は、押しも押されもしない武豊騎手。
この2頭の馬連を購入していた。
レースの方は、どちらも後方からの競馬。
内枠のこの2頭がともに大外に出して、残り200先に動いたのはエアシャカール。
同馬を見ながら競馬をしていたアグネスフライトの鞍上も、追い出しに入った。
逃げ込みをはかるエアシャカール、大外から迫るアグネスフライト。
後続を3馬身以上離した2頭のデッドヒート。
ゴール前、僅かに、わずかにアグネスフライトが差したようにも見える。
「さぁ~、河内の夢はどうだ・・・」
ラジオNIKKEI(当時は短波放送か・・)の実況アナウンサーの名言。
ついにハナ差で河内洋騎手(現・調教師)が、ダービージョッキーの称号を手に入れた瞬間である。
馬連は6倍と安価でも、とても興奮し大満足のダービーを見入ったことを想い出す。
一方、ハナ差で敗れたエアシャカール、菊花賞を制したから・・・三冠馬の夢が僅差で崩れ去ったものである。
この2頭は、古馬になってから勝ち鞍のない不思議な馬たちであった。
クラシックで全精力を使い果たしたのかも・・・。
どちらも、競馬界を席巻しているサンデーサイレンス産駒。
さて、今年の競馬の祭典・日本ダービーは、5月31日(日)に開催される。
キングカメハメハ産駒の皐月賞馬・ドゥラメンテ。
ディープインパクト産駒の京都新聞杯を制したサトノラーゼン。
キングカメハメハ産駒の青葉賞を制したレーヴミストラル。
これまで、青葉賞を制した馬は、ダービーを一度も制していない。
際どい2着止まり、厚い壁に跳ね返されている。
サブちゃんの夢を乗せたキタサンブラックは・・・。
サトノクラウンの巻き返しはあるか。
からくも賞金加算でダービー出走を決めたポルトドートウィユ。
皐月賞2着馬リアルスティールの巻き返し・・・か。
次週のダービー週間が、とても楽しみである。
後世に語り継がれる素晴らしいレースが、すべての競馬ファンの前で見られることを願っている。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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