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大河ドラマ「光る君へ」、次々と面白みが深まるような展開に感服。
まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)の淡い恋。
母を殺害した道兼(玉置玲央)と兄弟と知ったことで、道長と距離を置こうとするまひろの心の葛藤が描かれている。
道長もまひろのことが脳裏から離れない、大仰な字で文をしたためる道長。
身分の格差も去来する中、めでたし、めでたしとはいかない話。
であるが、如何なることになるものか。
いささか興味を引かれる。
ところで、先週のドラマでは、まひろ(紫式部)のライバルききょう(清少納言)(ファーストサマーウイカ)が登場。
ネット上では、清少納言のキャストに最高の女優さんが出演、一番ハマっていると好評を博していた。
当方、枕草子の作者程度の知識、その人となりとか生きざまについて知らなさすぎるため、最上の女優さんの抜擢と云うことが良く分からない。
ところで、清少納言の読み方について・・・「せいしょうなごん」と云ってきた。
しかし、語り手の方によると・・・「せい しょうなごん」と、「せい」を強めに発生し、間をおいて「しょうなごん」と発生されていた。
「せい」と読み間もおかないで「しょうなごん」、つまり「せいしょうなごん」とこれまで読んでいただけに、「せい」の後、間を置く読み方に最初は違和感があった・・・。
その読み方が正解なのであろうと思うようになると、「せい しょうなごん」と発生されても違和感がなくなってきた。
新たな知見となった。
目から鱗が落ちるの如し。
いずれにしても、大河ドラマ「光る君へ」の登場人物も新たな陣容となって、益々物語に深みが増すものと期待できる。
先週の話では、ききょう(清少納言)の登場が一番の出来事であろう。
サブタイトルも「二人の才女」であったから。
次週も楽しめるであろう・・・。(夫)

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