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自民党派閥の政治資金問題について、未だに騒動が続いている。
ここのところ、衆院政治倫理審査会への出席議員、開催内容など一連の騒動が連日報道されている。
相変わらず与野党の攻防が続いており、日本の政治全体を眺めるなら与野党の重箱の隅をつつく騒動が多すぎる。
派閥の政治資金問題に関しても、これまで一切出なかったけど、安倍さんが亡くなって以後の騒動である。
そのようなことが分かっていたなら、もっと早いうちに決着をすべきであろうが、野党側も様々なことを掴みながらも小出しにしているような風潮がある。
与党側でも同じこと。
戦国時代の群雄割拠の争いが、今の政治の世界で行われているようである。
世界情勢そっちのけの主導権争いのようなものに見える。
勿論、与党内部でも同じこと。
先般、本県では竹島の日に大きな定例の行事が組まれていたが、政府与党のトップの来場はなかった。
つまり首相の式典参加である。
領土問題よりも派閥の政治資金騒動が大事なようである。
竹島、北方領土返還を本気で取り組む姿勢が垣間見られない、さらに尖閣諸島は今にも中国に取られてしまいそうなご時世であるけど、能天気な対応の我が国政府と思われる。
あるいは、北朝鮮による拉致問題の解決への本気度も見られない。
これらのことは、日本にとって最も重要な課題と思われるが、与野党ともに本気度が見受けられない。
また、中国が台湾を併合しようと実力行使でもやりかねない緊迫化したご時世、そうなったなら我が国も巻き込まれかねない危機がやって来ると思われるが、それに対する防衛策も検討、実行される気配もない。
また、北朝鮮が韓国へ宣戦布告しそうな緊迫化している昨今、それこそ日米韓同盟の我が国も大いに巻き込まれる危機もあるけど・・・。
政府与党も野党も能天気に思われる。
一朝一夕に国家防衛策など出来ようもないけど。
国会議員の先生方、連日動いている近隣国の情勢について、我が国の国益と国民の利益と生命を守るため、もっと本気になって動いてほしいものである。
領土問題・拉致問題解決に関しても、国民に見えるよう実行してもらいたいものである。
内紛は早々に決着し終えて・・・。(夫)
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