昨年9月後半に始めた将棋の勉強、もうすぐ6カ月になります。
将棋には色々な形があるという事で、私は四間飛車を最初に勉強することにしました。
教材はyoutubeの動画を見ることと、藤井猛棋士の「四間飛車を指しこなす本」です。
四間飛車を選んだ理由は、初心者にも適しているという事、相手がどんな戦形でも一応対応できる とのことだったのでこれを勉強してみようとなった訳です。
おなじ四間飛車でもノーマル四間飛車と角交換四間飛車があるそうで、私はノーマルから入門しています。
以前に囲碁の勉強をした時にはほとんどを本に頼り30冊以上集めたのですが、頭にはほとんど残らず挫折してしまい本代を無駄にした思いがあります。
でも今は何でも無料で調べることが出来るし、動画を見ながら勉強もできるのはものすごく便利な世の中になりましたね。
ただ残念なのはいくら便利になって教材が増えても自分の頭に残らない、という最大のネックが存在していることです。
6か月間も同じようなことを繰り返しているのですが進歩が見えません。
若い人なら多分10日か1か月で私の6か月分をマスターしていると思います。
私はまだ一度も人と対戦したことがありません。
定跡の勉強がもっぱらですが、詰碁も対戦もパソコンが相手です。
パソコン相手に負けると何故か気分が悪くなります。
こんな機械に負けるとは、とか言う気持ちがあるのですかね?
今はプロでも機械に負けるのですから、1000円のソフトのゲームに負けても不思議はないのに。