私がいつも読んでいるブログ
ゴルフ「80を切る」日記
http://www2.netdoor.com/~takano/golf/golf-j.html
に下記の記事がありました。
==パットの数とスコアーの関係==(リツキオの法則)
'What it takes to break 80'
by Lucius Riccio, Ph.D. ('Golf Digest,' May 2006)
「調査結果をまとめたものは以下のようになる。
Putts 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28
Score 95 91.6 88 85.6 83 79.6 77 73.6 71 67.6
つまり、常に80を切るゴルファーの1ラウンドの平均パット数は32である。ちなみに、PGAツァー・プレイヤーの平均パット数は28である。
==パーオン率とスコアーの関係==(リツキオの法則)
私は"Riccio's Rule"(リッキオの法則)というものを発見した。《ゴルファーのスコアは95引く(パーオン数×2)に等しい》というものだ。もしあなたが五つのホールでパーオンしたとすると、(パーオン数×2)は10。95ー10=85で、あなたのスコアは85である。これは一回や二回のラウンドでなく、四回以上の平均となった時に非常に正確さを増す(2ストロークの誤差は許容範囲とする)。
もしあなたがこの法則の計算結果よりいいスコアで廻っているとすれば、多分あなたはショートゲームが上手なのだ。ティー・ショットからグリーンまでのレヴェルを、あなたのショートゲームのレヴェルに引き上げれば、スコアが飛躍的に良くなることを意味している。
逆に、あなたがこの法則の計算結果より悪い数字を得ているとすると、あなたのショートゲームが貧弱であるか、大叩きするホールが多過ぎるのだ。
==フェアーウエイキープ率とスコアー==(リツキオの法則)
・90台で廻る人のフェアウェイ・キープ率は20%に過ぎず、アイアンやフェアウェイウッドでパーオンすることは滅多に無い。
・80台の人は50%の確率でフェアウェイをキープし、パーオン率は33%である。
・70台で廻る人は70%の確率でフェアウェイをキープし、パーオン率は70%である。
次のように考えるべきである。90を切るには三つのグリーンにパーオンさせなくてはならない。80を切るには八つのグリーンにパーオンさせなくてはならない。70を切るには13のグリーンにパーオンさせなくてはならない。
GIR(パーオン数)が8で、パット数が32であれば、それは80を切るパターンの定番と云える。GIRが低くても、ツァー・プレイヤーよりパットが上手ければ80を切れる。しかし、もしパットが並の腕前で、どのグリーンでも2パットするなら(計36)、GIRは11以上でなくてはならない。その関係を表にすると以下のようになる」
(80をきるためには下記のGIRとパット数が必要)
GIRs 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
Putts 26 28 29 30 32 33 34 36 37 38
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私の過去10回の月例成績はGIRが4.8 パットが35
フェアーウエイキープ率57.0
つまり80を切るには(シングルになるには)パーオンを後3ホール増やし、パットを後3パット減らすことが必要。
これを達成するにはなかなかの努力が必要だと実感しています。