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2012  バンディオンセ  KSL第10節 vs アイン食品 戦 詳細

2012-07-07 22:03:54 | Weblog
前節は、またもや無残な引き分けに終わったバンディ。
「全国」とか「昇格」とかいう以前の問題やん・・・という状況下での、アイン食品戦。
前期“綺麗に走り負けた”相手から、捲土重来のキッカケを掴めるか?

スタ面子は
GK:竹内
DF:(右)俊太、(左)達朗、ヨネ、晋里
MF:(右)ウッチー、(左)金城、桶、聖矢、純哉
FW:ゲン

スタメンを入れ替えてきており、これがどう出るか。

立ち上がりは、いつものバンディペース。すなわちはっきりしない、微妙な時間。
決して出足の良くない相手に、1on1でシュートを撃たれるなど、ヒヤリとする事も。

が、相手の出来がどうでもないので、徐々にバンディの時間に。
先制は、右サイドでの仕掛けからのセンターリングを、ゲンが頭でねじ込んだ。
時間も15分経過した所で、且つゲンっぽい得点は、望ましい形。

その後も、FKからのこぼれ玉を、ウッチーが流し込み、追加点。
加えて、金城とのワンツーからゲンが叩き込んで、3-0。

決して褒められた内容ではないが、欲しかった追加点を取れて、後半へ。

後半は、純哉のFKがそのまま入ったり、CKがファーサイドに抜けた所を、どフリーのゲンが決めての、前後半トータル5点を取れたものの、やはりロスタイムに凡ミスからの失点の、全く要らないおまけ付きで、5-1と久々の勝利を手に出来た。

内容は、終始バタバタ感満載の90分だった
前半で早いうちに勝負の帰趨が決まったにも関わらず、攻守に落ち着かなかったね。

後期に入ってからの課題を改善できたとは、全く言えない出来で・・・。
失点の場面は、チームとしてどう終わらせるのかが、まだ明確ではないからこそのミスだったし。

が、久々の勝ち点3。
今一番必要な結果を得れたことで、落ち着きを取り戻し、良いリスタートのきっかけとなってくれたら良いんですがね。

サポートとしては、『5400秒 完全燃焼』の横断幕のみの掲示で、声出しを控え、じっくり観戦した。
スタッフ、選手各位がどう感じたのかは判らないが、その答えは次節の試合をどう獲るか、だね。

目指す所がどこなのか、その為には先ず何を一生懸命しないといけないのか。
そこの意識を共有して真摯に取り組めば、自ずと『勝利の歌』は聞こえてくるだろう。

観る者に高揚感が伝わる5400秒を見れる日が遠からん事を、切に願っている。
FORZA BANDITONCE!!

追伸:本日のMVPは、桶とゲン。
ゲンのハットトリックの達成は、FWとしての賜物。流れからの場面できっちり決めれたのは、エースとして相応しい
桶は、ピンチを未然に防ぎ、中盤で献身的に動けていた。
先の同会場でのイタい経験を活かし、冷静にプレー。勝利の立役者と言ってもよいかな