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2014 バンディオンセ KSL 第5節の端的な感想&6節の詳細

2014-05-29 06:18:13 | Weblog
前節は入り方の緩さに、相手のストロングポイントを活かされて、FC大阪に王者としての強さを取り戻すきっかけになる、0-4の完敗。
全社関西予選圏外と優勝争いが紙一重な状況下に入っていく中で、色んな可能性を保てる“前期5位以内”に向け、関大FC戦は勝つしか無い。
が、関西リーグでもスキルはトップクラスの学生チーム、楽には勝てなかったね。
スタ面子は
GK:優
DF:(右)圭佑、(左)玲央、翼、聖矢
MF:(右)剛史、(左)靖治、桶、純哉、新保
FW:堂柿

互いに譲らない展開なんだが、バンディは中央に位置するCBとボランチが利いて居たので、前節のような破綻は無さそう。
で、そのまま前半終了間際のCKから、翼のヘディングが炸裂して、先制。
1-0で折り返す。
後半は互いにプラン通りで、互いに決定機を作り出すものの、決めきる事ができないまま、終了した。
内容としては、快勝では無かった。
が、守りからの攻めを根幹にしているチームにとって、零封は一番の評価点。

もっと楽に進めれた感は強いが、良い点として、桶と翼・聖矢の競り合いと気迫が凄まじかった。
中央の安定で、キーマンの純哉が決定機を演出出来たし、「らしい」戦いは出来たんじゃないかな。

さて次はアルテリーヴォ和歌山戦。
昨年をベースに、無理の無い適格な補強で着実に進化しているチーム。
互いに勝ちが必要な一戦。
足を運べる方々は、是非上富田へ。