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2017 バンディオンセ 大事な事。続けなきゃいけない事。

2017-08-15 21:17:52 | 関西サッカーリーグ
https://www.banditonce-kakogawa.com

8月27日のアミティエ戦atカコリク開催の詳細がHPで上がっております。

日岡山で登場したバンディオンセバーガーとか、ハーフタイムでダンスを披露してくれたSTEP☆UPさんも同じく参戦との事。

また赤いグッズを身に着けた方には抽選券を2枚進呈してくれるなど、ホームゲームを盛り上げようとする姿勢が感じられます。
そこまでは良い事です。


さて本題。
昨年のアミティエ戦から鳴り物が使えない環境となり、年度が更新された現状では、サッカーに限らず全ての競技に於いてメガホンすら使えないという事になっております。

楽器の使用の是非については、昨年運営管理者からの返答にあった、「近隣住民の度重なる使用中止の申し出」を受けての事なのは、理解はできます。
興味の無い方々や静かな環境で一日を過ごしたい方からすれば、迷惑以外の何物でもないでしょう。

御膝元である西神吉町からそのような市民のクレームがあったのならば、仕方ありませんよね。

まあ約1年間もあった訳です。その間にクラブと運営管理者・地域の方々との何かしらのコンタクトが有っての事だと思っています。
春先の3者会合でもカコリクが鳴り物が使えない事は申し上げましたしね。話し合いを重ねての事でしょう。

バンディオンセが何処を目指し、何の為に存在し発展していくのかを考えて、加古川で活動していくつもりならば、問題事に取り組む事は、割けては通れません。

サッカーは相手があって成り立つスポーツです。サポーターというファン層が、性別・年齢・仕事・生活環境を超えて、大好きなチームの活躍を後押しする為に一つになり、チームに同行します。
今は近畿一円なアマチュアカテゴリーでも、“昇格”をすれば全国⇔プロ化となり、様々な所からサッカー観戦に合わせて加古川へ来られる方々が現れる訳です。
食事・観光・宿泊等の行動は、加古川だけには留まらず、近隣自治体にも影響を与える構図が成り立つでしょう。

鳴り物だけの問題ではありません。御膝元である西神吉町の方々の理解と地域への浸透を図っていかないと、岡田市長が申されているような『スポーツ振興と地域活性化』には繋がりません。

今は只の鳴り物が使えないだけですが、ここで継続して真摯に取り組まないと、何も前には進みません。
可能性を秘めたチーム・選手・スタッフを全力で後押しできるような環境が、早いうちに整う事を願っております。