以前、フランク・ロイド・ライトに関する本を読んだとき、生まれた年が1867年とありました。
その時にはアメリカの歴史とは結び付きませんでしたが・・・
南北戦争1861-1865のすぐあと!戦争が終わっても混沌とした状況。
南北戦争といえば『風と共に去りぬ』
戦争前の豊かな南部、戦争中のアトランタ・・・、終わった後の荒廃した土地の土を握るラストシーン。
この映画は中学生の時から数回見ていますが、その時々で考えさせられるシーンが色々あります。大学時代に見たときは、スカーレットが戦後の建築ラッシュを見て製材所を経営することを思いつき、ワンマンな女性経営者に!
アシュレーにもレッドバトラーにも忠告されますが・・・
ライトが幼少のころはアメリカ全体が変わっていく時期で建築ラッシュを目にしたことでしょう。
ライトの生い立ちをDVDで見てみると、『風と共に去りぬ』ももう一度見たくなりました。
スカーレット・オハラが仕事に成功して60代70代になっていたら!
南部の屋敷を懐かしがるより、新しいものに興味を示し!
もしかして、ライトに建築を依頼していたかも・・・
架空の人物と現実の建築が空想を駆り立てます💕