12月から1月にかけとてもあわただしく、いろいろ動いたけど・・・
気が付けば公私ともに愛知県から出ていない…
空き時間で気分転換 :DVD活用です
12月から1月に見た 13,14年度の作品、2度見のインテリ目線の感想です。
①鑑定士と顔のない依頼人
②ルノワール 陽だまりの裸婦
③ウォルト・ディズニーの約束
④LIFE!/ライフ
⑤ブロークンシティ
⑥ニューヨーク冬物語
①鑑定士と顔のない依頼人
イタリア・フィレンツエ:美術品を鑑定する人も一人の人です。
・・・売りたい人と買いたい人の心理、駆け引き、オークション美術品にまつわる冷静さと加熱。
本来のストーリーとは別に、時代ジャンルを問わず 女性ばかりの肖像画は圧巻です。
広大な屋敷の撮影は実際の建物を各国から探したとか、映像では繋がっているけど、実際は隣の部屋に行くのに
パスポートが必要だったとか、DVDではこうした監督さんのお話も付録があるのでシアターで見るのとは
別の楽しみもあります。
住む人のいなくなった大邸宅 輝きをなくした家具調度品。 ホテルにも使えそうなシャンデリアが美しく蘇りオークションのカタログに、新品のように輝いて載っているシーンはインテリアを扱うものとしては嬉しくなります。
ストーリーは 世の男性方 ハニー****にご注意を!
②ルノワール 陽だまりの裸婦
ルノワールの絵は 美術展でたびたび目にしています。
コートダジュール 光と色彩
生存中に世に認められ、経済的にもモデルを雇うことができた画家だから、テーマとして映画化できたのかと。
映画に登場する ご子息が映画監督だったこと、この作品で知りました。
描いたモデルの女性も当然ルノワールにとって魅力的だったと思いますが、
背景の自然の美しさ、柔らかい光の草原、川 切り取ったように美しく、
もしかして、ルノワールは モデルより自然が先だったのではと思えるような
ルノワールの絵のように作り上げた美しい映像に 感激です。
③ウォルト・ディズニーの約束
メリーポピンズ …子供のころに見たような・・・アカデミー賞を5つもとるような作品とは知る由もなく
ウォルトディズニーが この脚本をてにするまで あきらめず20年かかったことにスケールの大きさを感じます。
日本語のタイトルは このことを象徴しているように思います。
ミッドセンチュリーのインテリア、家具などリバイバルで最近めにしますが、
映画の中のハリウッド ビバリーヒルズ、キラキラした時代が 何かを作り上げる意気込みの背景です。
今の時代に求められるものがあります。
ストーリーは『一人の女性が心に秘めた冷めた部分を溶かしていく 』としておきます。
100年前のオーストラリアの田舎の住まい、50年代のイギリスの住宅 興味深く見ました。
ウォルト役を引き受けたトムハンクスに拍手です。
【④⑤⑥ 共通項は『ニューヨーク』:たまにはニューヨークの空気感に浸りたい!】
水平展開、 表と裏、過去と現在 色々なニューヨークのインテリア楽しめます
④LIFE !
原題のMITTYでは 伝わりにくいのでそのまま雑誌の名前。
「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。
ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。
文章で書くとこれだけのことですが、NYの街に限らず どこにでもいそうなサラリーマン。
世界のどこの街にも、誰にでも ドラマがある。
空想であろうと、思わないことは行動できない。行動することの勇気がもらえます。
それにしても、什器を外した白い床のオフィスフロアが無味乾燥なのは世界共通?
⑤BROKWN CITY
タイトルそのまま ニューヨークの表と裏
市警察との関係、 ニューヨーク市長選は、再開発を推し進めたいラッセル・クロウ演じる現職のニューヨーク市長と、
真っ向から再開発に反対するライバル。市長夫人のキャサリーセタジョーンズが仮面夫婦を演じる住宅。
パーティーのドレス姿は それなりのインテリアに溶け込む演技力、流石です。
⑥ニューヨーク冬物語
原題はwinter tale・・・日本語タイトルにはニューヨークが付いていて興味がわきます。
私もその一人ですが。
ニューヨークで人が馬に乗っている100年前の時代。
悪の道から出たい人、アッパークラスの住宅の住人。
マンハッタン橋の2本の線路間を 白馬が疾走するのを俯瞰で見るのは圧巻ですが ストーリーの中では切なさを感じます。
橋が気になって、ブルックリン橋も調べたら、世界最初の鋼鉄製吊り橋。
現在も使用中・・・。当時の強度計算で通常の6倍とか、そのおかげで現役。
私自身も強度を上げることにします。
今見たい作品 来週封切りの
『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』
ストーリーも楽しそうですが、 インテリアも凄そう。
映画館に行くつもりをしていても 気づくと終わって 気づくとブルーレイ・・・
今回こそ、久々に映画館へ行きます。
気が付けば公私ともに愛知県から出ていない…
空き時間で気分転換 :DVD活用です
12月から1月に見た 13,14年度の作品、2度見のインテリ目線の感想です。
①鑑定士と顔のない依頼人
②ルノワール 陽だまりの裸婦
③ウォルト・ディズニーの約束
④LIFE!/ライフ
⑤ブロークンシティ
⑥ニューヨーク冬物語
①鑑定士と顔のない依頼人
イタリア・フィレンツエ:美術品を鑑定する人も一人の人です。
・・・売りたい人と買いたい人の心理、駆け引き、オークション美術品にまつわる冷静さと加熱。
本来のストーリーとは別に、時代ジャンルを問わず 女性ばかりの肖像画は圧巻です。
広大な屋敷の撮影は実際の建物を各国から探したとか、映像では繋がっているけど、実際は隣の部屋に行くのに
パスポートが必要だったとか、DVDではこうした監督さんのお話も付録があるのでシアターで見るのとは
別の楽しみもあります。
住む人のいなくなった大邸宅 輝きをなくした家具調度品。 ホテルにも使えそうなシャンデリアが美しく蘇りオークションのカタログに、新品のように輝いて載っているシーンはインテリアを扱うものとしては嬉しくなります。
ストーリーは 世の男性方 ハニー****にご注意を!
②ルノワール 陽だまりの裸婦
ルノワールの絵は 美術展でたびたび目にしています。
コートダジュール 光と色彩
生存中に世に認められ、経済的にもモデルを雇うことができた画家だから、テーマとして映画化できたのかと。
映画に登場する ご子息が映画監督だったこと、この作品で知りました。
描いたモデルの女性も当然ルノワールにとって魅力的だったと思いますが、
背景の自然の美しさ、柔らかい光の草原、川 切り取ったように美しく、
もしかして、ルノワールは モデルより自然が先だったのではと思えるような
ルノワールの絵のように作り上げた美しい映像に 感激です。
③ウォルト・ディズニーの約束
メリーポピンズ …子供のころに見たような・・・アカデミー賞を5つもとるような作品とは知る由もなく
ウォルトディズニーが この脚本をてにするまで あきらめず20年かかったことにスケールの大きさを感じます。
日本語のタイトルは このことを象徴しているように思います。
ミッドセンチュリーのインテリア、家具などリバイバルで最近めにしますが、
映画の中のハリウッド ビバリーヒルズ、キラキラした時代が 何かを作り上げる意気込みの背景です。
今の時代に求められるものがあります。
ストーリーは『一人の女性が心に秘めた冷めた部分を溶かしていく 』としておきます。
100年前のオーストラリアの田舎の住まい、50年代のイギリスの住宅 興味深く見ました。
ウォルト役を引き受けたトムハンクスに拍手です。
【④⑤⑥ 共通項は『ニューヨーク』:たまにはニューヨークの空気感に浸りたい!】
水平展開、 表と裏、過去と現在 色々なニューヨークのインテリア楽しめます
④LIFE !
原題のMITTYでは 伝わりにくいのでそのまま雑誌の名前。
「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。
ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。
文章で書くとこれだけのことですが、NYの街に限らず どこにでもいそうなサラリーマン。
世界のどこの街にも、誰にでも ドラマがある。
空想であろうと、思わないことは行動できない。行動することの勇気がもらえます。
それにしても、什器を外した白い床のオフィスフロアが無味乾燥なのは世界共通?
⑤BROKWN CITY
タイトルそのまま ニューヨークの表と裏
市警察との関係、 ニューヨーク市長選は、再開発を推し進めたいラッセル・クロウ演じる現職のニューヨーク市長と、
真っ向から再開発に反対するライバル。市長夫人のキャサリーセタジョーンズが仮面夫婦を演じる住宅。
パーティーのドレス姿は それなりのインテリアに溶け込む演技力、流石です。
⑥ニューヨーク冬物語
原題はwinter tale・・・日本語タイトルにはニューヨークが付いていて興味がわきます。
私もその一人ですが。
ニューヨークで人が馬に乗っている100年前の時代。
悪の道から出たい人、アッパークラスの住宅の住人。
マンハッタン橋の2本の線路間を 白馬が疾走するのを俯瞰で見るのは圧巻ですが ストーリーの中では切なさを感じます。
橋が気になって、ブルックリン橋も調べたら、世界最初の鋼鉄製吊り橋。
現在も使用中・・・。当時の強度計算で通常の6倍とか、そのおかげで現役。
私自身も強度を上げることにします。
今見たい作品 来週封切りの
『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』
ストーリーも楽しそうですが、 インテリアも凄そう。
映画館に行くつもりをしていても 気づくと終わって 気づくとブルーレイ・・・
今回こそ、久々に映画館へ行きます。