低学年の練習メニュー

2018年04月07日 05時10分00秒 | 少年野球
基本的に低学年(ジュニア)のメニューは基礎練習が多くなります。
キャッチボールもままならないと思います。(高学年(レギュラー)も出来ていませんが😤)

ベース間のキャッチボールでも暴投でボールが抜けていったらみんなで追いかけるようにさせたいです。(時間があれば)
周りに迷惑をかけないようにと、丁寧に送球するようになると思います。
もちろん、自分のために上達してもらいたいのですが、上手くなりたい というより、やりたいから野球をやっているような子もいると思います。
なので、そういった子にも上手くなろうという意識を植え付けないといけないかと思います。
さらに、試合での緊張感を養うトレーニングにもなります。
試合では常に緊張感のある状態でプレーしなければならないので、早いうちからその様なトレーニングをしておくことは、将来のためにもなります。

小さい子たちはとにかくバッティングが大好きです。
守備練習よりバッティング練習の方がみんなの目がいきいきしていました。
こういった楽しい練習は最後にとっておきましょう。
低学年のうちは、打撃練習を繰り返してもパワー自体が足りないのであまり成果が出にくい部分があるかと思います。
なので、がっつり打撃練習というような練習よりは試合に出ても通用する守備力を先に養わなくてはいけないと思います。
打撃で成績がふるわなくても負けることはありませんが、守備がままならないようだと失点に繋がりますし、敗北にも直接関わってきます。
試合を戦う上で必要なのは、攻撃よりも守備が大きなウェイトを占めるので打撃練習はモチベーション維持のためと、割り切って守備練習に重点を置いた方が良い結果に結びつくと思います。

低学年の練習は、ほとんど守備練習や基礎練習ばかりでマンネリ化しやすいと言えます。
基礎練習も大切なのですが、スケジュールで考えた時に、楽しい練習がある程度あっても良いのではないかと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿