前回のバットが波打つの続きを。
では、おさらいから
原因として
①バットのヘッドがインパクトの瞬間下がっている。
②バットが若干波打つ傾向にある。
今回は②について、わたくしの持論について…間違いなどあればご指摘下さい。
②の主な原因は手首の返しです。
この手首の返しが早すぎる(インパクト前)と、自分が思っているポイントでは当たりません。
実際行ってみたら一目瞭然ですね。バットの軌道が途中で変わります。
その結果、手首を返す瞬間にボール上半分を叩いてしまう形になってしまいます。
では、この対処法は?
極論、手首を返さないくらいの対応で良いかと思います。
しかし、それは不可能ですよね。(笑)
だからバットのヘッドがピッチャーに向いたら返すくらいで良いと思います。
だから、押し手の手首を返すのでなく、バットの後ろ側から「押す」イメージですかね。
そうすれば、押し手の手首を返す力を使わなくても十分な飛距離は出ます。
だからこそ、打球を飛ばすのに手首を返す動作は必要ないです。
実は、手首を返して打つのではなく、手首は後で自然と返るものだったのです。
手首を返そうとすることこそがかえってバットの軌道をブレさせるため、波打つスイング"内野ゴロの原因"となります。
つまり今日覚えて欲しい本質的なコツとは
・手首はギリギリまで返さない。
・手首は後で自然と返る。
ということです。
手首をなるべく返さない事"我慢"ですね。
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