福岡ソフトバンクホークスを科学する。

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厳しい応援の目は変わりません。

福岡ソフトバンクホークスのキャンプ(002)

2005年02月02日 | スポーツ
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福岡ソフトバンクホークスキャンプの課題
YAHOO動画や、新聞などで、詳細は拝見できるが、いつも我々ファンが見て、不思議な練習だなーと思う事がある。
我々企業社会においては、OJTとかで,新人訓練をするが、2年目からは、自分で、もう実践部隊である。なのに、あのキャンプ?
投手陣は、マウンドから、投げたふりして、そしてコーチが手にした球を打つ。打球の行方は、決まっている。
簡単に投手は、右や左に走って、捕球。そして1塁か3塁などへ投げる。結果、アウト!
本番の公式試合なら時間がないから、それでも良いが、キャンプでは、時間がある。
本当に、投手がまーまーの早さで投げて、コーチが打つ。どこに球が行くか解らない状態で、練習しないと、機敏性の応用にはならない。毎年この練習だ。
基本では無いと思う。
?ふりした練習は、まだまだありそうだ。キャチャーゴロだってそうだ。
コーチが手でこっそーと投げて、捕手が捕球して投げる。アウト!
実践を介して、練習すべきなのが、キャンプだ。
段階的に、レベルが上がっていくが、こういう練習は、いまだに改善されていない。
おかしな、練習だ。
捕手が2塁に投げる練習、走塁阻止の練習にも、1塁から、一生懸命走る練習にもなるのだが、走者は、5から6歩走って終わり。あーーーーあ?なんだ。こりゃー。
タイミングのみ、見て練習。自軍との投手とは、戦わないのに。
プロの練習は、こーなんですよ、いう意見がきこえるが、こんな練習、誰が決めたのだろう。
ひいては、高校生も少年野球も、同じことをしている。
我が鷹は、今季は、基本に忠実が、モットーと聞いた。さて?結果?
閑話休題。キャンプ七不思議を列挙してみよう。

①キャンプと言っても、テントはありません。
②キャンプと言っても、キャンプファイヤーはありません
③キャンプと言っても、飯ごう炊飯はありません。
④キャンプと言っても、磁石を持ったオリエンテーションはありません
⑤キャンプと言っても、野宿しません。
⑥キャンプと言っても、選手家族も来ます。
⑦キャンプと言っても、選手は勤務?時間があります。
なーんて、面白くもないテーマでした。
真実、選手家族が来て、ベンチでお父さんガンバと言う場合もあります。
宿舎に家族が来て、夜食事もして、なんていうか、ピクニック?気分。
お昼は選手一斉に!と思ってましたが、?捕手などは、時々盗み食事?かな?
口ぱくぱくして、会ったことも。寒いと、トイレも混みます。
キャンプも様変わりしました。
24時間野球に集中!なんてことは、昔の事でしょうか?
次回は、個別選手の課題、きつーい一発!お見舞い!今年の課題でもあります。
写真は、2004年球場周辺の写真、ベンチサイド取材中。あの川崎選手が、バッチング待ってます。
城島選手、目がいや、レンズが合いました?そして、雨天練習場の内部です我が家の、ベランダと異なり立派です。(?)
さて、次回は、投手編、打撃編、守備編の課題は?の予定です。