福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
厳しい応援の目は変わりません。

福岡ソフトバンクホークスの基礎(011)

2005年02月24日 | スポーツ
IMG_0107

kyanpubasIMG_0116




さて、過去思い出試合ベスト5のナンバー4は?
福岡ドーム感動の嵐。根本監督就任2年目である。1994年7月16日、西武3連戦。先発は内山、渡辺久投手。
2対6で9回まで負けていた。なぜか、席を立って帰ろうとするファンは少なかった。
清原選手の2本のホームランで、完敗状態。TOKOROGA,びびった新谷(佐賀出身)投手の球を、松永選手が確か
記憶では、右翼に打った?
対戦成績も7勝8敗にして、ほぼ5分にしたのだ。
なんと、翌日の17日の対獅子戦。勝てば、28年ぶりの首位であったようだ。気の遠くなる、話であった。

鷹が獅子を大逆転した、ドームを揺れんばかりに興奮させた試合。根本サンも身震いした。松永選手のホームラン。冷静な私も、思わず立って、近所のファンとハイタッチしてしまった。
ドームが本当に揺れた。当時主砲は、獅子、清原、佐々木選手。こちら鷹は、秋山、トラックスラーなど。

交換トレードの結果、皮肉な試合でもあった。首位西武に、なんと0,5差。
じわりと音をたてて、肉薄。バントしない2番打者、山本和選手の、頭直撃事件とか、その後起こって、首位狙いは出来なかった。根本鷹の片鱗を、見せてきた、ホークスであった。

この年、今風に上手く語れないが、野武士選手(山本和選手、松永選手など代表する選手)がこのプロ野球界から、全く居なくなる時代を、迎えていたかも知れない。

その意味において、私にも理解しがたい、若手選手の台頭で(これはどの世界でも同じかも)
発する言葉を知らない、挨拶さえできない選手が増えてきて、頭をかしげる場面が、多くなった。

いつも言うように、球場が新しくなれば、ファン層が変化し、選手意識も変わり、新プロ野球の世界が、近代的スポーツに
変化すればよいが、イケメンとか、花火とか、屋根が開放など、皆で応援して、気持ちがスキーとしたとか。
なにか寂しい気がする。

当初、韓国戦で、ファンがあの長い風船バットで、応援するのを見て、いやな音で顔をゆがめた、日本ファンが沢山いた。
逆になれば、日本の応援にも、彼らは、顔をしかめたに違いない。
サッカーでも、中近東国戦になれば、あの応援の独特の音に悩ませられる。

だからMLBの野球ファンが急増している.自然のなか、応援団無音のなか、家族で楽しむ世界が、アメリカには残っている。
福岡ドームでも、色々な企画で、応援スタイルを変えて、色々なファンに来てもらえばよい。
今日の試合は、音無しデーだから、応援に行こう、というファンも沢山居る。この場合、選手の意見も聞いてみたいものだ。

イギリスでは、なぜタクシーの客席ドアが、自動で開くことが、便利なのか疑問で、一切、はやっていない。
お国変われば、?も変わる。インターネットやテレビの影響で、比較される文化が、主流を占めてきた。
堀江モンが、現在、某局を仕掛けるはずだ。彼の主張は、言い方が厳しいが、納得できる面が多い。

我が鷹も、ネット中継やチケットオークションなどなど、やっと、色々仕掛けが出てきた。
野球ファンの目線で!が大事な事だ。
大きな声で言っておきたい。

写真は、過去ベスト4試合の内容(BBR提供)、また過去チケット入れもこう変わった編、中央は今年のキャンプバスです
詳細はアルバムで!