福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
厳しい応援の目は変わりません。

福岡ソフトバンクホークス、飛ばないボール研究

2005年03月02日 | スポーツ
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此の2月7日の続編です。
左側は、いわゆる今季から使用される、新球。写真は、この宮崎キャンプで使用された球。
コミッショナー印があるのは、ここヤフードームで使用される予定であった旧球である。
果たして野球が変わるか、違う楽しみが、ある。(アルバム参照)

触った感触は、いわゆる皮のぬめりは、ちょっと落ちた感じである。五輪球に近い。見るからに、糸は高い、太い。
変化したのは、糸が、麻から、綿製に代わったから、糸高が高い。外周で2ミリ高くなった。(科学的に分析結果)
強く握って、差を見れば、わずか逆に、新球が、表層は柔い感じ?
これは、大きい。つまり投手によっては、この2ミリの違いを、上手く利用して、思わぬ成績をあげる投手がでてきそうだ。

逆に、このため、指にかかりすぎて、困る投手もいるかも。今季どうなるか、見ものである。

打者は、本日のオープン戦を見る限り、まだ解らない。和田、倉野、佐藤の投手陣はまだまだ。
ズレータ君の一発。まだ、この時期、見るべきものはなさそうだ。

昨夜は、隣のホテルの開業式。出席後、ドームに行って観戦したが。この開業セレモニー、ちょうど夜7時58分、点灯式とやらで、ホテルの最上部にJALのロゴがくっきり。部屋もJAL RESORTの文字。舞台の画面でも中継された。

かたや、ドーム球場で選手のユニフォーム姿の、胸や袖のロゴなどを見て、感無量であった。
歴史は繰り返す、新しいページを作る、ドーム、ホテルなども。
係わった職員が、どんどん退職していく、私の会社でもないのに、期待や不安が、交錯。

変化しないもの、それは、人とのつながりである。ソフトバンクホークスが、PC運営だけに、過大な期待をすれば、
応援するファンを減じることになる。

新球は、野球を変えるか、それに係わる人まで変えるのか、こんな事、大げさで、自分だけの、独断な考えかも。
色々な期待を乗せて、新球団は、新球ともに、船出した。
ボールは、飛ばなくても、新球団、新ホテルは飛んでる会社に、なってほしいものだ。