なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

赤ちゃんが欲しい人のための栄養学

2016年07月22日 | 志織のあしあと
医師による分子栄養学セミナー
「赤ちゃんが欲しい人のための栄養学
 ~妊娠体質へ…妊娠と栄養の関係~」


新聞で見かけて気になったので
行ってきました。

最近、大阪に行ってきたばかりなのに
大阪の病院の医師なのか。。。と
よくわからない運命を感じつつ
参加してみようかな~とyellow25

セミナー会場がEMコスタビスタホテルで
比較的、近場で行きやすいとこっていうのも
参加しようと思えたャCントですけどね。

たぶん会場が那覇だったら
運転嫌いな私は行きませんから(笑)

こうしてレジュメ貰って、
大勢で机に座って講義のように話をきくって
なんか久しぶりでワクワクでしたniko

講師は大阪KYB豊崎クリニック院長の
「田畑淳子 医師」

「分子栄養学セミナー」なんて
難しそうな名前がついていますが
セミナーは一般の方を対象にしているので
専門的なことは全く無くて優しい内容。

私的にはちょっと物足りなかったかなase2

セミナーをザックリまとめるとするならば
「貧血に気を付けろ!タンパク質はとれ!」
ってことでしょうか(笑)

でも「カルシウムは大切」だとか
「鉄分はヘム鉄を」だとか
周知の事実であったはずのことなのに
普段の生活で疎かになっていたことに気づきました。

妊活で必須の「葉酸」は、
もうずっと飲んでいるのでOKとして。
それじゃ~他の栄養素は?というと
あまり気にしていなかったかも(^^;)

定期診察での血液検査でも、Hbは「11」あれば、
「ま~いいか」くらいに思っていたし。
田畑医師によれば「理想は妊娠前に13以上欲しい」とのこと。

「現代社会は「女性は貧血でも当たり前」と思われてて
 Hbが11~12くらいなら貧血とは言われないですよね。
 貧血の程度で生まれた子のIQにも違いが出るんですよ。
 それに母親の産後の身体も全然違います。
 でも病気ではないので治療の対象にならないんですよ」と。

私はどちらかというと腎臓のために
「塩分」ばかり気にしてきましたからね。

それにSLEのせいでAlbはずっと低いし。
つまりは私は「栄養不足状態」が
ずっと続いているということになる?
もっと食生活を見直さないとな~と。

それに気づくことができたので
セミナーに参加して良かったと思います(^^)

セミナー終了後には
会場でも紹介されていた本を
帰路にある「マンガ倉庫」で古本で購入w

「35歳からの栄養セラピー
 妊娠体質に変わる食べ方があった」
今日のセミナー内容とほぼリンクしているので
改めてジックリ読んでみようかと。

ついでに村上春樹の
「1Q84 Book2(7月-9月)前編」も。
まだシリーズ全部読んでいないんですase

こっちはおそらくすぐには読まずに
病院の待ち時間とか暇つぶし用。
古本屋で「1Q84 Book2」の文庫版が滅多にないもので。
今さら新しいのを買う気にもなれず(笑)

セミナーに参加して、本も読んで
栄養素だけの観点から言えば…
「鰻とレバーってすげぇな」ってことでしょうか(笑)

妊活に必要な栄養素がほぼ完ぺき。
足りないのはカルシウムくらい??

今後、ウナギが我が家の食卓にあがる頻度が
増すこと間違いなしです

私はレバー好きですが旦那がレバー嫌いyellow6
スーパーで売ってるレバーの量って多いんですよねぇ。
買うと一人で食べなきゃいけないから。。。

「チムシンジ」でも作ろうかな。

ちょうど1年前の8/8のブログ
「チムシンジ」作ってました(笑)

1年周期で私の中で
レバーブームがくるのかもw

でもね~やっぱりこういうのって
一般的な健康な人を対象にしたもの。

SLEで腎機能悪いんだから
健康な人と同じようにはいかないはず。

だからもっと勉強しないと(><)