そう思い起こせば例の3/11の地震前は、この小野氏のボートと私の「第一碧丸」は隣りどうしに係留されていたのでした。
あの津波で私のボートは流されてしまったですが、このボートはかろうじて難を免れたのです。運が良いのですよ・・・うふふ、私もあやかりたいものです。
この小野氏のボートで、久方ぶりに木更津沖の根魚を狙ってみました。さてさて釣果はいかに?
新日鐵中央岸壁にて。
ファーストヒットは小野氏でした。
けっこう重そうな、しかし重さのわりに引かないその魚の正体は?
お見事。30cm級のカサゴでした。
カサゴは食べるところあまり無いんだよな~そう「磯のカサゴは口ばかり」と言われるが、中々の高級魚です。
写真ではあまり大きさ分かりにくいが、私も30cm級のカサゴを。
このぐらいの大きさだと「刺身」も取れますね。残りのアラは小鍋立てに使って、余さず正味出来ます。
続いて小野氏にまたヒット!・・・正体は良型メバルでした。
写真が真横になってしまったので掲載は断念。代わりに私のメバルを・・・
20cm級のこれまた良型メバルです。
かなり渋いが、昼間でも狙えますね。しかしやはりメバルは夜釣りに限る。今に見ていろ、エンジン直したらバシバシ釣ってやるからな。そしたらメバルの煮付パーチィーだぞ。
この後はお互い数匹づつ「カサゴ」を追釣して、木更津沖を後にしたのでした。
帰りがけに天然ワカメをむしり取って来ましたよ!
クーラーBOX満タン・・・とまではいかなかったな
前日の土曜日は、まるで台風の様な風が吹きまくり海中かなり濁ってしまいました。なので何と言うか、まるで手探り感覚だったので、ごっそり取ること出来なかったのですよ。
まっ、晩酌には十分だけどね!
小野氏ボート出してくれてありがとう。釣果芳しく無かったが、次回はお互い「アイナメ&フッコ」をぜひとも上げましょう。
あっ、のんきさんに連絡忘れてた。例のラバー部分、遊動・固定式共通のものだったのですね。
遊動の場合は赤いスライドを通すと・・・了解しました!
この写真を見やれ、数回使うとこの様に見事に裂けてしまうのですよ。ゴムって、こんな感じには裂けませんよね・・・どういう事なのか、今もって分からずじまい。
フックに刺さって後、こんなふうになるのですよ。この後アタると、裂けた先は真鯛に持って行かれます・・・アウト、そう使い物にならなくなるわけです。
原因わかれば教えて頂きたいもの。私の保存の仕方が悪いのかしら?
その他のラバージグ部材はいたって丈夫。何の問題もありません・・・ラバーの強度さえ上がれば言う事無しです。
う~む、もしかしてラバー自体が古いのかしら?
以上テスターA丸より報告でした。
何とか改善されることを願います。それでは、さらばさらば!