思えば、まともにお金払ってエギを買ったのは、これが初めてか
以前はたしか4年ほど前に、キャスティング木更津プラザにて、1個300円と言うほとんど「投げ売り」に近いエギを買ったのだっけ。
私の住まう自宅近所には、富津新港と言う中々に広々とした港があります。
毎年初夏のころになと、この港内にスミイカ達が産卵のために「たいきょ」してやって来るのですが、そうなるとこの港は何処から湧いて出たか?と思われるほどのエギンガー達で埋め尽くされるのですよ。
それこそ等間隔にびっちりとね。
私も毎年その時期になると、晩の肴のために「ちょいとやってみっか」とにわかエギンガーに即変身。
そして例の300円のエギを片手に港に向かうのですが・・・いつもいつでも、良いポイントは満員御礼。
したがって港の隅の方、あまり人が立ち入らない奥で、なんとなくそして怠惰に竿をブンブンするのが常なのでした・・・したがって釣果は「言わずもがな」です。
まぁ工作船「碧丸」を出して誰にも邪魔されずに沖から、港の岸壁にへばりつくように群れ固まっているエギンガー集団に「バーローめ、バーローめ」と悪態をつきつつ、余裕のボートエギングやっても良かったのですが、そうまでして釣りたいとは思われなくてね。
しかし前回のティップラン釣行で、例の300円エギを、久しぶりに引っ張り出して使ってみたのですが・・・いかんせん軽すぎる。
急遽エギの先端あたりに、8gのナス型オモリをぶら下げて使ってみたものの、それで釣り上げること出来たものの・・・傍から見てあまりスマートには写らないだろうと。
いやはや、珍しくも恰好を気にしてしまった、この空気頭船長なのでした。
うふふ、ディーブなアオリに一直線か・・・次回のタイラバ釣行の際には、この新たなエギを使って、ちょいとティップランしてみたいと思います。
3.5号の40g・・・う~ん今度はエギング・ロッドが欲しくなってきた。
まっ、釣れれば何でも良いのですけどね。
明日12/16日、風が出なければ出船確定。今のところ風予報がチョイと微妙なのですが・・・うまく碧丸出船叶えば、釣果報告は後ほどこのブログにて。
どうか風出ませんようにそれでは今夜はこの辺で、さらばさらば!