先日、木更津は真里谷方面の細道を「どこか湧水でもありはしまいか」と、行き当たりばったり車を走らせていたら、いつのまにやら道路工事の現場に迷い込んでしまいました。
どこか工事を知らせる看板等あったのだろうが、見過ごしてしまったのでしょう。
慌ててUターンしようとしたけれど、工事している人達はべつだん私の車など気にもせず、もくもくと自分の仕事に従事している様子。
現場監督がすっとんできて、小言を言われつつ「回れ右」させられることも無さそうなので、記念にちょいと写真だけ撮ってまいりました。
すごいですねー、いつのまにやら山をくり抜いて「トンネル」を掘っていたのですね。
はたして何年かかったのかしら?
酒じゃー釣りだーと、日々オノレの欲のみ追及して生きる、このオロカな空気頭と違い、世の中の大半の人達は全くもって勤勉に暮らしているのでありますね・・・当たり前か
時間にしてみれば、たかが数分の「思いもかけず現場ドライブ」でしたが、自分的には中々に面白かったぞ。
しかし「お咎めなし」で出てこれて、いやえがったえがった。
現場窃盗団の斥候部隊と間違えられたら、しゃれにもなりませんからね、ぶふっ!
そうそう私が迷い込んだこの工事現場、完成した暁には「圏央道」と言う、堂々たる高速道路になるとのこと・・・・。
しかしこの圏央道、金が足りないのか用地買収が進んでいないのか?今だあちこち断続的コマ切れ工事となっているようです。
そのコマとコマが繋がり、一本の自動車道として機能するのはいったい「いつのこと」になるのやら。
帰宅してから色々と調べてみたのですが、この自動車道はいったん北西側に延びて「千葉東金道路」あたりと接続するのですね。そしてそのまま今度は茨城県の潮来あたりに繋がると・・・。
いままで身近に有料道路が出来て、この私自身が喜んだのは「館山自動車道」完成のときのみ。
そう単純に、大好きな南房総の白浜がより近くなってね・・・当時はキャンプ至上主義でしたからね、うふふそう海飲みですよ。
首都圏に住まう「旅好き&自然大好き」な皆様も、この道路が出来たことによる「時短」の恩恵のほどは、よく理解していることと思います。
アクアラインの大幅値下げとも相まって、南房総がより身近になったことこれはもう疑う余地なし。
しかし・・・しかしこの圏央道はどうなのかしら?完成予定の略図を見たけど、どうもこの自分が使うこと、そうは無いだろうな。
便利さを追求するのは良しとしても、もうこれ以上自然をぶっ壊すのはちょっとマズイのでは?はたしてこの道路、万人が納得するような道になるのかしら?
いつかいつの日か、罰が「総出で当りまくる」こと、無ければよいのだが。
ただ今現在、このブログを書いている外は雨。
明日の天気、まだ調べてはいませんが、風が出なければ「魅惑の久里浜沖」へ出船しようと思います。
うふふ、出れると良いな~!それでは、さらばさらば