
2013年12月7日 土曜日中潮。
いやはや何だかんだと慌ただしく、そして「ぐったり」する日々が続き、気が付けば暦はすでに師走
この勢いで行けば正月なんて、もう目と鼻の先ってやつだぞ。

しかし時が経つのが、そう時間の流れと言うやつがあまりにも早すぎまいか?これでまた今年も何の成長も無いまま年を越してしまうのかと考えると、ひとり憮然とうつむく空気頭なのでした。
そうなんだよな~、相も変わらず夜は「やれビールだ焼酎だ
今夜の肴は鯛しゃぶだ!」なんてロレツの回らない口と頭で与太っているのだもの・・・そして週末は、天候さえ良ければ海の上


これではいつまでたっても、毎度同じことの繰り返しですよね
・・・そうそれは、世間一般的な言葉になぞらえば「釣りバカもしくはアル中」とも言う


口の悪い仲間は「お前はそのままソレで行け」なんて言ってくれちゃってますが、果たしてこんな毎日でよいのかしら?まともな人生を歩んでいると言えるのか?・・・いやどう考えてもダメ人間だろうの。
でも面と向かって「悔い改めろ」と攻められれば「いや、それほどでもない
」と、小さな声にて返そうとは思っておりまする
ぶふっ!


話は唐突に460度ほど変わるが
、本日12/7日はようやっと2週間ぶりに、魅惑の東京湾へタイラバ釣行すること出来ましたよ!

しかも幸いと言うか、チャレンジャーは「羽鳥の父っちぁん」ただ一人だったので、前回マダイが上がったポイントが、たまたま偶然であったかどうかを見極めるべく、最初からそう終始そのNewポイントでの実釣調査を行いましたぞ。
わき目もふらず、さして大きく移動することなく、半径150mの一つドコロで巻き巻きするのはかなり「じれったい&疑心暗鬼の右往左往」ではあったのだが・・・さてさて、気になる調査結果のほどはいかに?
秘密ドッグを出港したのがAM8:00ジャスト、そう「ゆるゆる便」であります
潮の上げ止まりがAM8時30分だったので、あえて下げ潮勝負に出てみたと


それにこのくらいの時間からの出船だと、早起きしなくてすみますからね。あんまり気合い入れて「寝ぼけなまこ」で釣行すると、その日の午後はもう眠くてだるくて
明けて翌月曜までその疲れ残るものな~。

朝まづめのサワラ一発勝負
なんてターゲットでもないかぎり、自分はこの「ゆるゆる」が大好きです。

だけどやっぱり早朝は、タイラバに限らず「アタる」のでしょうから、アングラーにとっては「はずせない時間帯」ではあるのだよ。
まっ、自分はプロでは無いのでそのへんは臨機応変に、だけど酒の肴はしっかり持ち帰れるよう空気頭なりに計算して釣行計画しているのだが・・・メンバーはそんなこと、誰も信じちゃいまいの

かなり前振り長くなったが、結果的にこのNewポイント調査便の結果・・・総体的に良かったと報告しておこうかな!
ポイント到着後の最初の流しの2投目、この私に本命ヒット!しかしこれは手のひらサイズてありまして

丁寧に焼き上げて、笹の葉なんぞにくるんで出せば、それはソレで中々に野趣にとんだ酒肴になるのだけれど、ちょっと小さすぎて
すまんすまんと、即やさしく海へお帰り頂きました。

その後はまたすぐにこの私にヒット、だが即バレ
でもこのポイントに本命いるのが分かって、この後の巻き巻きに対する意欲が俄然わいてきましたね。

なおもしつこく落としていると、またまたこの空気頭にアタリ
だがこれは引きがタイとは違って、何となく重いだけ。上げてみると案の定フッコでありました。

だけどこやつ、中々にコンディション良かったので(ふっくらしていた)そのままライブウェルへ。
小鯛⇒フッコと来たので、次こそビックな赤いやつをと、期待に胸震わせながら流し換えてみると・・・おぉぉぉぉ
キタ~とは羽鳥氏の声。

見ればその彼の愛用スピニングロッドが折れ曲がり、海中に突き刺さっています