東京湾は久里浜沖 サワラジギング・ショート便釣果報告！

2016年1月24日　日曜日AM


浅場6メートルのフラットフィッシュを狙ってその翌日・・・二日酔いの頭をかかえつつ、今度は東京湾の真冬の「青」定番ターゲットととして、すっかり定着した感がある「寒ザワラ」を求め、またまた沖へと出てみました。


ただしAM10時すぎからは風が北から南西に変わり、しかもかなり強く吹くとの予報なので、早朝一発をねらっての、ショート・サワラ便でございます。


梅をぶった切るとは・・・すげ～な


そして今回のチャレンジャーは、チーム馬来田のひろのり君がただ一人


最近は他のメンバーが乗船しても、本人いたって仕事が忙しいようでして「なんだよ、みんなしてこのコンチクしょ～め」と、指くわえてお預け状態だったのよね。


珍しく早起き


久方ぶりの乗船で、日ごろのうっぷんを晴らしたいところなのでしょうけど、相手は季節限定、神出鬼没の寒ザワラ。


1本獲れれば酒池肉林・・・じゃなかったいたって簡単な調理(３日後のお造りは最高です)でも、それを味わった万人が大いに納得するであろう、真冬の美味し魚の大代表。


うまく拾えること出来れば、万々歳なのだが・・・。


でも遅かったか


さてはさて、暁の酔いどれショート便、その釣果やいかに？


わたくし個人的な意見としましては、この真冬のサワラを狙うのであれば、ほんと朝まずめが一番かと。


まだ夜が明けきらぬうちから出船し、ここぞと思うポイントにて、ご来光を拝んで後すかさず叩くのがベストだと思うのだけど・・・よそ様はどうなのかしら？


とりあえず一本目・・・えがった


今回はAM6:30分に秘密ドッグを出港するという、あきらかに遅すぎるスタート


わかっちゃいたけど、前夜はいつにも増して酒まみれになるのは「みえて」いたから・・・しょうがあんめ～よ(涙)


ひろのり君ヒット中！


でポイントまじか、裸眼でばっちり遠目に見ても、これはもうでかいであろう本命が、ガバッとあちこちで跳ねまくり


いゃ～ん・・・ちょっと遅かったか？いやいや、今が時合だろ！


えぇ～です


そそくさと支度を整えて、それではいざ勝負！と、思ったころには・・・時間にしてみればおよそ5分ぐらい。


その間に、あぁ悲しターゲットは全て沈してしまいました、いやお粗末。


この５倍は拾いたいな


まっそれでも表層はあきらめ、今度はジグを底まで落とし「日和見ジャカ巻き」を駆使して、酔いどれ空気頭は何とか2.8kgを筆頭に２本をゲット。


脂すげ～


ひろのり君はこのタイミングで？数回のライントラブルと闘いながらも、苦心へべれけながら、貴重な1本をものにすること出来ました。


よい良い、よくぞがんばった！


寄生虫タイノイエ・・・干してみた


その後は舵を北北東にきり、海が荒れる前にばびゅんと帰宅した次第。


数的にはちと不服でも、旬のサワラが「ショート」で拾えたので、ここは良しとするべきかしら。


アラを塩焼きに


さてさて、うかつなこと言えないけど、このサワラ達はもうちょとの間、いつまでかは分からんけど？狙えると・・そう思われます。


こればかりは群れが固まっているときでしか「集中して」やれんからな～。


焼いたカシラをいじったら、血を見た図


単発でのラインカットはあってもね。


とりあえず今週末出れるならば・・・もう一度、狙ってみたいと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！