木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

我が家に小さな侵入者?

2017年01月05日 17時04分33秒 | 日記・エッセイ・コラム
2017年1月3日 火曜日


我が家の私的ちょびっと事件は大晦日、12/31日の夜にさかのぼる。


その日は私一人にて「釣り納め」をはたし、一時帰宅したあとは、なんと珍しくもblogの更新。


その年最後の記事を書いて、はぁ~やれやれとシャワーを浴び身支度を整え、今度はあわただしくも仲間の沢辺邸へとお邪魔し、これまた恒例となっている年末パーチーに参。


日ごろの釣りメンバーとともに、めっぽうオダを上げた空気頭なのでした


事件はその「沢辺邸」を辞して、誰もいない我が家に帰宅してから発覚。


小さな皮 分かるかな?


居間の石油ストーブに火を入れ、そして寝間着に着替え、別室の冷蔵庫の中を「あさって」また居間に戻ろうとしたとき・・・ん?


いちど暖かい居間に戻ったのだけど、あれ?  


なにかこうキッチン周辺の雰囲気が? うまく言い表せないのだが、こうちょっとした違和感がある。


視界に入ったモノのなかで、なにかが極端に「訝しい」と。


小さくかじる?


なんだろうか、この感じ?


再度部屋から出て、今度は冷蔵庫を背にして立ち、もう一度ゆっくりキッチン周辺をなめるようにスキャンしたら・・・おっ?


ミカンの皮が、やたら小さくむしられたあのミカンの皮が、対面カウンターの上にほんの少しちらばっている。


あぁぁぁぁぁっ、これが違和感の元であったか!


なんにしても「ガサツに出来ている」私だけど、この歳になってそんな食べかす残すような、行儀の悪いことは致しません。いやホント。


それで近寄ってまじまじと見てみれば・・・ううっ


普通ではない


この食べ方は、何かが決定的におかしいぞ。


皮のむき方もしかり。


それではたと気が付きました。


何者かが侵入した跡 夜更けの住人だな


これは人間の仕業ではなく、たぶんネズミの仕業であろう。それも植物系を主な食べ物にしている小さなやつ。


以前まだ君津に住んでいるとき、やはり同じくこの小さなネズミが、家の中に現れたことがありました。


当時は白文鳥を一羽飼っていまして、その鳥かごの中にまで入って来て文鳥のエサを失敬しているのを、目撃したことがあります。


夜更けに、しかも自分の目の前で・・・。


このときも家族が帰省中にて、私ひとり自宅に残っていた時でしたね。


たぶんその類の小さなネズミが、またぞろ現れたと。


まぁ~あまり良くないことでしょうから、翌日ママに電話してことの詳細を話し、善後策を練りましたよ。


しかしですね、自分としては様子を見てみたい気もして(笑)ミカンもそのまま、ネズミ捕りも仕掛けず、そっくりそのまま、家族が実家から帰ってくるのを待ってみることに。


すると・・・三日後にはこれ、このとおり!


びっくらこいた 糞はなし


いや~きれいに皮だけ残して食うのだね。ある意味、感服つかまつりました。お見事じゃ!


しかし調子に乗って家族増やされても困るのであとは我が家のちび猫、♂生後7か月に任せるということにいたします。





ちゃんと捕ってもらわねば、我が家はネズミに蹂躙されてしまう・・・責任重大なんだけど、分かってんのかな、コイツ。


とりあえず見事仕留めることが出来たら、また再度UPしてみたいと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



にゃんだよ